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【  2013年07月  】 

戦争の深い傷跡(3)沖縄の戦争花嫁

忘れえぬ光景

2013.07.31 (Wed)

 ヨシの自宅に立て掛けられた、PXで働いていたころの彼女の写真。最後まで優しかった夫への思いは、今も変わらないという=フィリピン・ミンダナオ島ジェネラルサントス郊外最後まで優しかったあの人 沖縄本島中部で生まれ育ったヨシがフィリピンに渡ったのは1961年。米軍統治下の沖縄から3歳の長女と一緒に軍用機に乗り、ルソン島の基地に降り立つと出迎えたフィリピン人の夫ジョスダドの胸に飛び込んだ。「寂しかったよ。...全文を読む

戦争の深い傷跡(2)沖縄集団自決訴訟

忘れえぬ光景

2013.07.30 (Tue)

 沖縄集団自決訴訟 大江健三郎さん側の最高裁勝訴確定 2011.4.22 国益を優先して自国の歴史を歪曲する事例 太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が「集団自決」を命じたとするノーベル賞作家、大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、旧日本軍の元戦隊長らが名誉を傷つけられたとして、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は元戦隊長らの上告を退ける決定を...全文を読む

戦争の深い傷跡

忘れえぬ光景

2013.07.29 (Mon)

 「国家無答責」と戦後補償裁判戦後69回目の終戦記念日、原爆慰霊祭が巡り来る。旧日本軍が、戦場で為したとされる、従軍慰安婦、強制連行・強制労働などの諸問題については解決を見ないまま虚しく時が過ぎた。2005年3月18日、東京高等裁判所において、中国人「慰安婦」が日本政府に対して謝罪と賠償と求めた裁判の判決があった。判決は、請求を棄却する、というものである。原審は、原告らが拉致・監禁され、連日にわたって性暴...全文を読む

百歳を超える明治憲法

時事評論

2013.07.28 (Sun)

 時代遅れの古い憲法 【この國の実相】先進国、経済大国と自負しながら、百年前の憲法がまかり通っている國もめずらしい。国内外の諸問題に対して、あらゆる面で対応が遅いのがこの國の特色である。ペリーが黒船で来航したとき、当時の幕府閣僚たちの蜂の巣をつついたような狼狽ぶりを彷彿とさせる。クローズアップされている、平和憲法の改正、婚外子相続規定等々、最高裁の違憲判断が多くなり、問題は山積している。海外を観たら...全文を読む

先天性か後天性か

教育評論

2013.07.27 (Sat)

 人間の発達・・遺伝か環境か【教職概論】 人間は遺伝と環境のいずれによって(より多く)作られるのかという問いは、これまでとりわけ発達心理学において多く議論されてきた。 たとえば、当たり前のことだが親と子はよく似ている。顔立ちや体格、体質などが似ているのはたぶん遺伝的な要因のせいだろうが、気質や性格、行動やしぐさ、クセに至る心的な側面については、生活をともにしていることからくる環境的な影響が親子の類似...全文を読む

よい人間とすぐれた人間

教育評論

2013.07.26 (Fri)

 よい教師とは 【教職概論】 「よい教師」とは何だろうか? 当然ながらこのばあい「よい教師」とは、人間的・人格的に卓越しているという意味であって、たんに指導技術に卓越した、つまり教え方のうまい教師ということではないだろう。小中学生のころわれわれは(そしてわれわれの親たちも)「誰それはよい先生だ」という話題を、さしたる疑問も抱かずに、よく口にしていたはずだが、それはおよそこうした意味だったはずだ。 し...全文を読む

「而今の花」

忘れえぬ光景

2013.07.25 (Thu)

 『更紗灯台(サラサドウダン)』『更紗満天星』『風鈴躑躅(フウリンツツジ)』とも呼ばれる『更紗灯台(サラサドウダン)』更紗灯台 こんにちは! これが送信3度目のチャレンジです。これまで2度失敗しましたので,「3度目の正直」ということわざが正しいかどうかが試されます。 先生のキラキラと輝くような言葉のエッセイを,たくさん読みましたよ。私のことも書いてもらっていましたが,大げさでちょっとこそばゆい気持ち...全文を読む

相互依存する東洋人の価値観

文学・芸術

2013.07.24 (Wed)

 宋代 范寛 谿山行旅図欧米文化が見直す東洋人の価値観「種の保存」の法則と同様に、文化も機械文明も、生き残るにふさわしい強い遺伝子が融合する、混淆することによって、次の世代を残していく。孤立した、排他的で独善的な文化は、自然淘汰され消えていく宿命にある。それがパラダイムの趨勢であろう。ハーバードで教える「東西文明比較論」 Tiger Writing: Art, Culture, and the In...全文を読む

外患罪(がいかんざい)とは

時事評論

2013.07.23 (Tue)

 外患罪(がいかんざい)先日から、日本の元総理大臣が、国家の利益を損ね、信用を失墜させるような、売国奴発言を性懲りもなく重ねている。いかに言論の自由があるとは言え、国民のだれが観ても常軌を逸した行為で、公序良俗にも違反する。一般人であればすぐに逮捕されてもおかしくない、犯罪行為である。戦後の政治家たちの疑獄収賄事件よりはるかに国家的損失は大きい。日本国の領土内に不法に侵入することを教唆煽動した犯罪行...全文を読む

毀(こわ)れものとしての人間

教育評論

2013.07.22 (Mon)

 毀(こわ)れものとしての人間子どもは成長過程の毀れやすい存在である。したがって、あなたはダメ人間だから生きている価値はない、など存在を否定するような言動を絶対にしてはならない。子どもを自殺や不登校に追いやる行為を平気でする大人や教師のことを言っているのである。自分が完璧でもないのに、子どもに完全を求める大人たちに毀れものの人間が多いことを言っている。こどもを見れば、その親、教師がわかる。こどもは親...全文を読む

野辺のかぎろい

忘れえぬ光景

2013.07.21 (Sun)

 ヤマハギ ボカシが何とも言えず絶妙である。何百枚も連写して生き残った貴重な1枚であろう。ヤマハギの花がそう語りかける。  し あ わ せ の お す そ 分 けずいぶん久しぶりに元職場の先輩と話をする機会があった。年に一度、いつも美しい野の花の接写写真の賀状をいただく。日常生活の中で、まだ教壇に立ちながら、自然の美と鑑賞をデジカメに記録する、ゆとりある余生を楽しんでおられる。先輩とは、机を並べて仕事した。と...全文を読む

夏炉冬扇 夏の背広

雑学曼陀羅

2013.07.20 (Sat)

 外国人から見た日本人の奇習夏炉冬扇 とは時期はずれの無駄なもののたとえ。また、無用なもの、役に立たない言論や才能などのたとえ。夏の囲炉裏いろりと冬の扇うちわの意から。君主の信望・寵愛ちょうあいを失った者や、寵愛を失った宮女、恋人にすてられた女性のたとえとして用いられることもある。「冬扇夏炉とうせんかろ」ともいう。 松尾芭蕉は、「柴門の辞(さい もんのじ)」のなかで、次のように言っている。「予が風雅は...全文を読む

行動なき夢はただの画餅

教育評論

2013.07.19 (Fri)

 信念の力もアクション(行動)がなければ達成できない人は心で考えるとおりに行動します。念ずれば花開く。人が心に描くことは、必ず達成します。静止しているものはこの世にはありません。全宇宙のすべてが変化しているのです。もちろん、あなたも私も変化しています。人生も同じ。何をしようかと決めることで、前進するのです。信念の力とは、心の創造力のことです。成功者はすべて、意識的か無意識的か、この力を引き出してきま...全文を読む

池田省吾 種子島 無比窯

やきもの

2013.07.18 (Thu)

 池田省吾 種子島 無比窯池田省吾さんは、師匠の陶房「洛司庵」で修行中に知った。窯業大学卒業後、氏に数年師事してあどけない顔をして黙々と作陶していた姿が目に浮かぶ。故郷の種子島に帰り、種子島の土でやきものを作りたい、と言っていたのを思い出す。修行後、ふるさとに帰り築窯したと聞いていたが、しばらく記憶から遠ざかっていた。数年前、彼の活躍をネットで知った。自分のHPを開設して発信していたのだ。師匠の感性...全文を読む

叱り方に秘訣はない

教育評論

2013.07.17 (Wed)

  叱り方に秘訣はない、方法論でもない叱り方ほどむずかしいものはない。相手が、自分の子ども、学生・生徒、部下、いずれにせようまくいった試しがない。これまで失敗ばかりしてきた気がする。相手の行為に対して、感情的にならずに、冷静に叱る、など至難の業である。これまで、留意してきたことは、相手の人格を尊重して、人前で叱らない。恥をかかせない。他者と比較しない。行為そのものを指摘し人格を否定しない。・・・ぐら...全文を読む

サイバー攻撃の脅威

余白の人生

2013.07.16 (Tue)

 サイバーテロによる宇宙攻防戦想像だにしなかった、予測不能の、制御不能の時代が到来している。幼い頃、『二十四の瞳』に登場する、あのタイプの乗り合いバスが珍しく、あとを追いかけて後ろのバンパーから手を離す限界まで遊んでいたなつかしい時代、TVもネットもなく紙芝居で水飴をなめながら黄金バットや赤銅鈴の助を見ていた時代、とは隔世の感がする。科学技術、宇宙開発、先端IT技術の進歩がめまぐるしく、凡人はついて...全文を読む

外国人が選んだ銘石

2013.07.15 (Mon)

 Chichibu Toyama ishi mei Fuji san外国人が選んだ日本の銘石・伝世石Kamogawa toyama maguro beitenmoyo ishi, 23 x 7 x 7 cmIbigawa toyama mei Zansetsu Kamogawa maguroishi youryuukannnonSetagawa maguroishi mei eboshi - 11 x 9.5 x 3 cm...全文を読む

沈黙は金なり、秘すれば国益(2)

時事評論

2013.07.14 (Sun)

 沈黙は金なり、秘すれば国益 なのに恥の上塗りあきれてものが言えない。前日に、アップしたばかりであるが、いくら言論の自由とは言え、元総理大臣とは言え、自国の莫大な国益を損なうような、売国奴発言をする輩(国家的犯罪者)を取り締まる法律はないのだろうか。中国・北朝鮮のファシズム(我が国が戦時中のファシズムへ逆戻りを懸念するものもいるが、その比ではない)に踊らされ、その手先になるような言論は、國を愛し、経...全文を読む

沈黙は金なり、秘すれば国益

時事評論

2013.07.13 (Sat)

  沈黙は金なり、秘すれば国益一国の旧首相であっても、私的発言としてもの申す言論の自由はあるだろう。こんな重大な発言を、とりこみの真っ最中にするのも、何らかの意図があってのことだろう。と善意に解釈してはみるのだが。文明国、先進国と言われる国は、歴史的にかって劣勢の他国を侵略し、武力で勝利し植民地を獲得してきた国ばかりである。旧植民地の支配者と被支配国の主張・言い分が一致するはずはない。勝利してぶんど...全文を読む

花言葉は「恋の訪れ」

雑学曼陀羅

2013.07.12 (Fri)

 アガパンサスの花言葉は恋の訪れ老人のブログは、たいていおもしろくない。当然のことながら訪れる人もいない。自らに閉じこもる閉鎖的趣味、色気のない話題や写真、いかにも人生を達観したような蘊蓄・・・そして若者に敬遠されるアネクドート(老人の昔話)。自分史、自叙伝のためと納得させながら更新している。すでに6月分まで外付けUSBに書籍化した。ところが、今日は職場に今を盛りと花開くアガパンサスに魅せられてしまっ...全文を読む

連理の枝

忘れえぬ光景

2013.07.11 (Thu)

 長恨歌 玄宗皇帝と楊貴妃 比翼連理楊貴妃は傾国の美女で、世界三大悪女とも言われる。唐の最も勢力の高まった時期に45年の在位を誇る玄宗皇帝の寵愛を得たことは、世界三大美女の一人として、知らない者はいない。玄宗皇帝は、その生涯の前半においては、国勢をますます高めた名君であり、その後半は、楊貴妃に溺れるあまりに、国を滅ぼすことになるが、剛軟すぐれ、愛すべき皇帝である。楊貴妃を溺愛するあまり、国政を軽んじ...全文を読む

ぼかしてね! エリカのつぶやき

愛娘 Erika

2013.07.10 (Wed)

 エリカも12月で12歳になりま~す。人間で言えば、73歳で~す。このごろオトシャマは「はい、ポーズ!」って言わないとよ。わざとピンボケ写真を撮って、これがヨカって。くっきり撮れば老けて見えるって。ほんとかしら?エリカは好きじゃないけど、やっぱり若く見える?暈(ぼ)かしの美と効果「大賢大愚」という表現がある。非常に賢い人は、知識をひけらかしたりしないから、一見愚かな人のように見える。本当に賢い人は、...全文を読む

「二十四の瞳」 高峰秀子版

忘れえぬ光景

2013.07.09 (Tue)

 「二十四の瞳」は日本を代表する名作か? 二十四の瞳はトラウマ的な作品である。 小学校の頃、当時は全学映画鑑賞なんて行事があって年に数回映画館で授業の一環として映画を見ることがあった。どのような選考基準であったか知る由も無いが、当時の組合団体が好みそうな押し付け映画が多く、その選考作品に「ゴジラ」や「モスラ」が選ばれることは無かった。その行事で見たのが高峰秀子版の二十四の瞳であった。 あらすじはあま...全文を読む

人の言葉を信じるな、自分の眼を信じよ

忘れえぬ光景

2013.07.08 (Mon)

 人の言葉を信じるな、自分の眼を信じよノーベル文学賞を受賞したソルジェニツィン(旧ソ連・ロシア文学)のことばである。人を信用してはいけない、と言う意味ではない。相手がどういう人物で何者なのかを、自分の眼でちゃんと確かめて対応せよ、「嘘を見抜き、嘘によらず生きよ」ということである。わたしは、処女作から、発刊されるたびに購入し、彼の作品を全作収蔵した。すべてを読む時間はなかったが、今でもわたしの書架に眠...全文を読む

バッハのマタイ受難曲

忘れえぬ光景

2013.07.07 (Sun)

 マタイ受難曲 (Matthäus-Passion)この名曲との出逢いは、大江健三郎さんと親交の深かった故・武満徹さんが愛した曲がきっかけだった。武満さんが曲を担当した吉永小百合主演の『夢千代日記』でもまた忘れえぬ名曲だった。職場で、日本文化を愛し剣道2段のドイツ人の先生から、受難曲全編を収録した本場のCDをいただいた。おかげで、マタイ、ヨハネ、ルカ、マルコと受難曲全曲を聴くことができた。キリスト教徒ではないから、セリ...全文を読む

美と善の狭間で

余白の人生

2013.07.06 (Sat)

 ギュスターヴ・モローの「オイディプスとスフィンクス」(米国メトロポリタン美術館所蔵(Metropolitan Museum of Art)おのれの欲望に従うことこそ「美」、世間に従うのは「善」最近では、精神科医も心理学者も進化している。かってのような旧パラダイムの思考法・治療法では現代人の複雑な病理には対応できない。このことを知って変化していくのがパラダイムの宿命である。おもしろい記事を投稿する精神科医がいた。ことばは捨像...全文を読む

「飲料水・大気汚染問題は深刻」

時事評論

2013.07.05 (Fri)

 中国のきれいな井戸水…今や遠い過去 新たな汚染物質の浄化困難2013.5.7 12:12  井戸水で喉を潤し、夏には川や湖に入って遊ぶ。かつて至るところで目にした光景は、今や遠い過去の記憶となった。 次々と検出される汚染物質。困難な汚染源の根絶。水資源の無駄遣い。水質は悪化の一途をたどり、飲料水の安全性に対する不安は高まるばかりだ。 安全な都市は3% 中国国営新華社通信によると、関連部門が118都市を対象に行った...全文を読む

道教

忘れえぬ光景

2013.07.04 (Thu)

  返樸帰真と無為自然 道教の特徴 世界の宗教には、教徒の宗教感情と宗教体験を育成するために宗教経験を獲得する修行方法がある。道教でも同じように、神仙に対する依頼感や畏怖感、神聖な力に対する驚異感、神仙に保護されているという安心感、教えに背き神を軽んじる罪悪感、神と交わり一つになった神秘体験などを道士(日本の密教修験者に近い)に持たせようとする。 また、道士に宗教体験を獲得させるための修養方法もある...全文を読む

「夕焼け小焼けで日が暮れて」

忘れえぬ光景

2013.07.03 (Wed)

 「夕焼け小焼けで日が暮れて」  夕焼けを見ると我々は心騒ぎがする。じっとしていられない。こういう経験をしてきた。日本には、落日を歌った歌が実にたくさん残されている。万葉集から、古今集、新古今集、平家物語、謡曲、浄瑠璃・・・。それから近代になり、童謡、学校唱歌・・・。それから流行歌、演歌・・・。いたるところに夕陽を歌った歌が満ち満ちている。  歌の世界だけではない。絵の世界でもそうだ。平安時代の大和絵の伝統を...全文を読む

水と河鹿と人間と

文学・芸術

2013.07.02 (Tue)

 河鹿(かじか)鳴くこの齢まで生かされて、ある結論に達した。モンスーン気候帯の四季のある國でなければ体感できないことである。それは、美しい水の話だ。他民族を攻撃・略奪しなければ生きていけないゲルマン民族(狩猟民族)には、同じ一カ所の土地にへばり付いた自給自足の稲作民族の良さは到底わからない。水泥棒、水喧嘩はあっても殺し合いまでは発展しない。平気で他民族を侵略し、植民地化してきたヨーロッパの悪しき伝統...全文を読む

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