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【  2013年12月  】 

ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲 第2番」

文学・芸術

2013.12.31 (Tue)

 ラフマニノフ 1885年ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章ものごころついた頃から今日までの来し方をふり返ってみると、隔世の感を禁じ得ない。世の中も、地球環境も、メディアもすっかり変わった。この齢では、当然のことである。世の中が変われば、住んでる人も変わるのが世のならいであろう。抗いようのない年齢と運命に愚痴を言わず、過去の栄誉に執着せず、ここまで生かされてきた「無事これ名馬」に、知足・感謝の祈りを捧げよう。大...全文を読む

冬の花火 

余白の人生

2013.12.30 (Mon)

 冬の花 『イトラッキョウ』 花の写真を趣味にしている先輩から愛らしい『イトラッキョウ』の写真が届いた。 自然界の花が少ないこの時期に、ひときわ凛として目を見張る。 拡大したら、まさしく冬の打ち上げ花火そのものである。 先輩の心優しいご配慮にただただ感謝するばかりである。  こんばんは !   今年も押し詰まりましたが,いかがお過ごしですか。こちとら相変わらず,師匠と週一で「花探訪」に出かけています。とは...全文を読む

窓際の哲学者

愛娘 Erika

2013.12.29 (Sun)

 12月21日で12歳(73)になりました。女性は、歳をとると写真に写りたくなくなります。おかしゃまも同じことを言っています。わかるでしょう?おとしゃまに「はい、ポーズ」と言われても素直に顔を向けたくないんです。でも、プチフェイスだから「幼犬ですか?」って言われることがあります。吠えること、足腰は若者に負けてはいませんよ。...全文を読む

イナーシア脱出記

文学・芸術

2013.12.28 (Sat)

 イナーシア(慣性・惰性)からの解脱  資本とテクノロジーが人々を自信たっぷりに支配し、人類史上最も物質的に豊かであると言われるいま、人は不安に克てないどころか正体のはっきりしない不安に押し潰されようとしている。文明という留まることを知らない巨大な車輪の下敷きとなって。  現代の社会では、あまりにもはやい速度で変化が起こっており、私たちはどこに向かっているのかまったく想像できない。現代は迷いの時代、不...全文を読む

イタリア料理で誕生会

余白の人生

2013.12.27 (Fri)

 イタリア料理で12月生まれの誕生会イシコロは純和食以外は苦手で、加齢とともに夜の外出も好まない。我が家のモナリザには申し訳ない、と思っていたら親しい12月生まれの同窓生からお誘いがあった。歳暮のご芳情で贈られてきた車エビと博多の明太子を酒肴に越後の銘酒をチビリチビリやりながらエリカとふたりで仲良くお留守番をした。世界を旅行して思うことであるが、東洋・西洋を問わず、最初は珍しさもあって美味しく感じる...全文を読む

塞翁が馬

忘れえぬ光景

2013.12.27 (Fri)

 人間万事塞翁が馬読み:人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)意味:幸福や不幸は予想のしようのない事のたとえ 中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きまし...全文を読む

四面楚歌の國

時事評論

2013.12.27 (Fri)

 国際社会を敵にして自滅するパクリとフェイクの独裁國資本主義の文明国が正しい、とは決して思ってはいない。社会主義のメリットも多々ある。正義や平等など、政治・経済の世界では通用することがないのは百も承知である。人類の歴史が、弱肉強食のシフトで、支配者と被支配者の血みどろの権力闘争であることも判明している。しかしながら、他者や他国と協調して共存共栄できない個人も國もやがては自らを滅ぼすしかない。今年20...全文を読む

「晩節汚すな」 けだし名言

時事評論

2013.12.26 (Thu)

 もう持たない、「晩節汚すな」…石原氏が辞職促す 漢字文化はすばらしい。くどくど長々と諫言を垂れなくても、この一言で用足りる。 久々の石原節の名言であった。 それまでの人生で高い評価を得てきたにも関わらず、後にそれまでの評価を覆すような振る舞いをし、名誉を失うこと。(ばんせつをけがす)  日本の政治家も、冷や汗の弁解、答弁などせずに、糾弾、諫言を受ける前に潔くわが身を処した方がよい。 漢字を知っている...全文を読む

iPS細胞臨床の快挙

時事評論

2013.12.26 (Thu)

 「FIVE TO WATCH 2014」by Nature weekly journal of scienceMasayo Takahashi, RIKEN Center for Developmental BiologyInduced pluripotent stem cells could get their first test in the clinic. Using cells derived from patients, Takahashi plans to create sheets of retinal cells to treat macular degeneration, a common cause of blindness.来年の注目は「iPS臨床」 英科学誌ネイチャー、理研の高橋氏を筆頭に選...全文を読む

色絵鍋島 大名の御膳食器 

やきもの

2013.12.25 (Wed)

  色絵鍋島 鍋島焼(なべしまやき)は、17世紀から19世紀にかけて、佐賀藩(鍋島藩)において藩直営の窯で製造された高級磁器である。佐賀藩の支配下にあった肥前国有田・伊万里(佐賀県有田町、同県伊万里市)は日本における磁器の代表的な産地として知られるが、その中で大川内山(おおかわちやま、佐賀県伊万里市南部)にあった藩直営の窯では藩主の所用品や将軍家・諸大名への贈答品などの高級品をもっぱら焼造していた。 こ...全文を読む

賀状の品格

余白の人生

2013.12.25 (Wed)

 年賀状の季節が巡ってきた現職の時と比べれば、当然のことながら加齢とともに賀状の枚数も減ってくる。おそらくは、これから生涯顔を合わせることもない人々から、年に一度の便りは嬉しいものだ。その人との一期一会の場面を思い出してなつかしい。賀状の文言や写真でその人の性格や生き様が伝わってくる。賀状は、無意識の自己表現でその人を物語るから、ある意味ではお里が知れて、怖くもある。多忙ゆえか、表書きも文面も印刷だ...全文を読む

青手古九谷の謎

やきもの

2013.12.24 (Tue)

  青手古九谷 吉田屋窯青、緑、黄などの濃色を多用した華麗な色遣いと大胆な図柄が特色の「青手(あおで)」と呼ばれる古九谷(こくたに)は、現代色絵に関心の薄いイシコロの審美眼をくすぐるものがある。1600年代中期に花開いた色鮮やかな色彩の磁器は、多くの人を魅了したが、50年ほどで姿を消してしまった。一説によれば、色絵の本家である古伊万里の隆盛に圧倒されたのかもしれない。当時は、海外との貿易において、長崎に近...全文を読む

中国山水画の原風景(2)

2013.12.23 (Mon)

  黄山 安徽省世界遺産 黄山は中国安徽省南部に聳えている名山で、中国の十大風景名勝地の中で唯一の山岳風景区である。 黄山観光のメインは自然の景観を楽しむことと言えよう。奇松、奇石、雲海、温泉の4つの景観が複合して、独自の景観を形作っている。黄山の有名な峰は72あり、それぞれ特色がある。中でも天都峰、蓮花峰、光明頂は黄山の三大主峰で、全て標高1800メートル以上である。 黄山は林立する山の峰だけを鑑賞する...全文を読む

中国山水画の原風景

2013.12.22 (Sun)

 湖南世界遺産「張家界」武陵源陜西省 西岳華山...全文を読む

魂を揺さぶる中国古典山水画(2)

書画・骨董

2013.12.22 (Sun)

 宋時代 郭煕(かくき)と「林泉高致」郭煕の位置1.五代北宋山水画の集大成 古代的なものと革新的な要素の統合 地方様式 李成(平遠 山東省)┐      范寛(高遠 陝西省)┘ 総合し理想化2.評価の激変 神宗朝 新法の改革時に活躍 →徽宗朝 絹の画が雑巾代わりに使われる3.李郭派(李成・郭煕)と董巨派(董源・巨然) 中国絵画のメインストリームの一つとなり、後世に大きな影響4.実作《早春図》と画論『林...全文を読む

魂を揺さぶる中国古典山水画

書画・骨董

2013.12.21 (Sat)

 皴法・・ 中国古典山水画に観る山石の描き方中国の古典山水画にあこがれ、峻峰奇峰のそそり立つ大自然の景観に魅せられ魂を揺さぶられてきた。このおどろおどろしい玄妖なる山景は、人間がいかに小さな存在であるかを呈示し圧倒する。日本山水画が漫画的で稚拙な子どもの絵のように見えるのは、中国大陸のような峻剣雄壮な原風景が地形的に少ないことにも起因している。象をみたことがないものに象を描けないのと同様に、日本で観...全文を読む

独裁者の狂信的心理

雑学曼陀羅

2013.12.20 (Fri)

 異様な宗教的情熱に取り憑かれていたヒトラー『ヨハネの黙示録』によればキリスト再臨とそしてその後に現われる神と人が住む天国──千年王国を地上に招来するには、いかなる形であれ「終末」を避けることはできない。しかしこれは逆に、わざと地上を破滅的な「終末」状態にすることによって、強引に千年王国を達成させる方法も可能ではなかろうか、という悪魔的な解釈の存在を許すきっかけにもなっている。現在のカルトの中にも、こ...全文を読む

鄭板橋 異色の書画 

書画・骨董

2013.12.19 (Thu)

 鄭板橋(鄭燮)鄭板橋は、現代の中国でも若者を除いて、教養のあるなしにかかわらず知らない人はいないほど有名だ。日本の文人たちも、彼の書画を臨模してその影響を受けた人は少なくない。イシコロも、彼の独特の書体を模倣してみたがいっこうに様にならない。簡単に真似ができるような書画であればこれほど有名にはならなかっただろう。形にはまらず、おおらかで伸び伸びとした自由な書体が書家を魅了するのかもしれない。そもそ...全文を読む

道徳教育の行方

教育評論

2013.12.19 (Thu)

 「道徳の教科化」 賛否両論日本人の精神や思考構造は、どうして二元論でしか物事を考えることができないのだろうか?メリットだけを導入して成長し、発展している先進国が多くなっているというのにである。だからこそ、時代を読める若者の柔軟で弾力性のある発想が希求されるのだ。勤務先の大学で、イシコロの「道徳教育論」を受講している学生たちに聞いてみた。「教科化」のメリット、デメリットはどんなことだと思いますか?こ...全文を読む

沈まぬ夕日

余白の人生

2013.12.19 (Thu)

 日はまた昇る・・自然の驚異今日の夕日は異様で不気味であった。太陽と死は直視できないと言うが、それができたのだ。カメラにはずぶの素人のイシコロでさえ撮影できた。おそらくPM2.5のせいで大気が汚染されてガスっていたからだろう。お昼のニュースで、上海のPM2.5が360mgを超えて、北京と同じような暗い映像が放映されていた。上海在住の日本人が不安そうに取材に応えていた。ジェット気流に乗って、日本に到達しているのだ...全文を読む

徐悲鴻 名画「奔馬」

書画・骨董

2013.12.18 (Wed)

 中国近代絵画の巨匠・徐悲鴻の作品「奔馬」 2014年賀状作成の馬の絵画にふさわしいものは、躍動する彼の「奔馬」しかないだろう。 中国近代美術界に大きな影響を与えた画家・徐悲鴻(1895-1953)の生誕118周年、逝去60周年、特別切手「奔馬」発行35周年を記念する特別切手「中国珍郵-奔馬」の発行式典が20日、広州で行われた。これに合わせて徐悲鴻の代表的な水墨画作品「奔馬」シリーズの直筆画2点を展示する作品展も同時に...全文を読む

神崎紫峰 信楽の穴窯作家

やきもの

2013.12.17 (Tue)

 神崎紫峰 信楽の穴窯作家神崎紫峰は、イシコロが好きな、穴窯による焼き締め作家である。国内のみならず、世界中に彼の愛好家は多いようである。彼の作品の中でも、他の作品は別として、とりわけ古伊賀の花入れ写しが賞玩に値する。ロクロ成形や口作り、彩りが女性的で優しく、上品すぎてやきしめ本来の荒々しさに乏しい難点もあるが。これは、制作者である彼の性格や人となりを表現しているのだからいたしかたあるまい。やはり、...全文を読む

世襲制はグローバルか?

時事評論

2013.12.17 (Tue)

 世襲制はやがて崩壊する芸術・芸能は世襲制でいいのだろうか?政界や企業は直系親族の後継者でいいのだろうか?答えはNOである。世襲制の最大のデメリットは、世界を見れば解るように、先進国ほど反世襲制の国だという事実である。先進国では、基本的にその時代を生きる国内最高峰の人物達があらゆる業界の運営に携わっているので、生き残りをかけた競争力が当然強くなる。貧しい国が先進国と競争して勝てないのは、財力のみの問...全文を読む

沈周 碧眼の芸術家  

書画・骨董

2013.12.17 (Tue)

 沈周『蘆山高図』(1467年) 紙本墨画 台北故宮博物院  沈周 中國明末4大画家これまで、中国古典の書画骨董をこよなく愛玩してきた。日本文化の源流であり、明治以降の西洋アンティークよりも私の肌に合っている。東洋民族としての遺伝子がそうさせるのかもしれない。特に、書はわたしの師匠である。 沈周(しん しゅう、宣徳2年11月21日 (1427年) - 正徳4年8月2日 (1509年))中国の明代中期の文人にして画家である。文人画の一...全文を読む

孤高の画家 倪瓚

書画・骨董

2013.12.17 (Tue)

 孤高の画家 倪瓚(げいさん)中国,元末から明初にかけて活躍した黄公望,呉鎮,倪瓚(げいさん),王蒙の4人の文人画家のなかで、倪瓚の樹法をこよなく愛し、賞翫に値すると、わたしは思っている。明代の四大画家・沈周の書画とともに絶賛する中国画家の一人である。倪瓚の樹法は、どこかもの哀しく、いっさいの余分なものを削ぎ落として、それでいて凛としている。この衒いのない簡略な描法は閑寂の趣をたたえ、山水画様式は蕭...全文を読む

泥縄窯2013晩秋窯開き

やきもの

2013.12.17 (Tue)

 エメラルドグリーンの徳利晩秋の窯開きの案内状が届いて出かけた。現在の黒髪山系・男岩(写真背景の尖った岩山)の麓に位置する御門に築窯されて9年になる。窯の性質を熟知し、研究・改良を重ねた成果が徐々に現れていた。窯が馴染まないときは、茶色系の作品が多かったが、窯焚きの回数につれてグリーン系、ブルー系、赤、黒、黄色の落ち着いたみごとな発色が生じるようになった。釉薬を掛けずに、1350℃の高温で溶け出した...全文を読む

親孝行したいときには

余白の人生

2013.12.17 (Tue)

 墓に布団は着せられぬ幼なじみの父君の訃報を知った。聞けば、96歳であまり病院の世話にもならず、まさしく異例の健康寿命であった。かくありたし。さりながら、この父君は家族、特にこどもたちから嫌われていた。その訳は、定かではないが、ほかに女性がいたらしい。律儀で、仕事熱心な地方公務員という印象であったが人の家庭のことはわからぬ。退職してからは、花の栽培に執心して、出荷して、老後のいい見本にしていた。植物...全文を読む

公孫樹の種子

雑学曼陀羅

2013.12.17 (Tue)

 ぎんなんの美味しい季節イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹、学名:Ginkgo biloba)は、裸子植物の1種。裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種であり、そのため生きた化石と呼ばれる。人為的な移植により現在は世界中に分布しており、年平均気温が 0 - 20℃の降水量500 - 2000mmの地域に分布している。和名の由来については、葉の形をアヒルの足に見立てた 中国語: 鴨脚 (yājiǎo; イアチァオ)の転訛であるとする通説がある...全文を読む

つぶやき婆さん

余白の人生

2013.12.17 (Tue)

 「老いの才覚」 いま孤独は最高の友だち ちょうど一年前 曽野綾子著 「老いの才覚」に出会って以来、バッグに持ち歩いて 永いこと待たされる病院の待合室等で、拾い読みしてはうなずき、よくぞズバッとおっしゃってくれたと、相槌を打ちながら独りほくそ笑んでおります。 五十年前に夫を病魔で失い、二十五年前の春には二人の娘も嫁いで行きました。私五十三歳の時の事です。結婚披露宴の挨拶で、「、、嫁げばあちらの家族の...全文を読む

シルバー民主主義は國を滅ぼす

余白の人生

2013.12.17 (Tue)

 シルバー民主主義は日本を滅ぼすわたしは日頃から、日本は、政治家から地方の末端に至るまで、時代の進化についていけない老人がのさばりすぎである、と論評してきた。過去の立派な歴史の教訓は大切であるが、老人には複雑系カオスで先が読めない。思うに、民主主義の正統性など、あまり信じていない上に、思慮分別のない老人パワーで、元有名人・有識者を盾にして、国政や地方を牛耳ろうとしている輩があまりにも多すぎる。時代に...全文を読む

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