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【  2014年10月  】 

ダダイズム

文学・芸術

2014.10.31 (Fri)

  ダダイズムとは 長男と家族間無料のスマホ(イシコロのは老人用旧ケイタイ)で1時間ほど話をした。わたしから観たら、まだ頼りない青二才と思っていたが、わたしの知らない現代用語を駆使して迫られ面食らってしまった。どうせにわか知識だろうと思っていたらそうではない。彼なりに学習している。ダダイズム芸術論から枝葉を伸ばし、敷衍してあっという間に時間が過ぎた。仕事、子育てと多忙な中で、どこで学習時間を作ってい...全文を読む

女性はいつまでも美しく

雑学曼陀羅

2014.10.30 (Thu)

 美容院の数美容院の数がコンビニの4倍あるという。驚くことではない。一昔前の女性の地位が低かった頃と比べたら、自由で喜ばしいことである。女性に、「すてきだね。見違えたよ。」と心から言えばよろこばない人はいない。我が家の愛犬エリカでも、綺麗ね、可愛いよ、という言葉は識別でき、嬉しそうに尻尾を振る。男から観ても、女性はいつまでも美しくあって欲しいと願うばかりである。ならば、欧米人のように「きみは、美しい...全文を読む

グリーフ・カウンセリング

余白の人生

2014.10.29 (Wed)

  対象喪失の悲哀とグリーフ・カウンセリング グリーフ(grief)とは、『悲しみ(悲哀)』のことであるが、特に、自分の愛する他者や大切なモノを失う『対象喪失(Object Loss)』に付随して起こる悲哀のことをグリーフということがある。愛情や信頼を抱いていた対象(object)を失う代表的な人生の出来事(ライフイベント)としては『失恋・別離(絶縁)・離婚・死別』があり、『対象への愛着(依存性)』が強く『自律的な孤独耐性』が...全文を読む

ハヴィガーストの発達課題

教育評論

2014.10.28 (Tue)

  R.Jハヴィガーストの発達課題 アメリカの教育学者・心理学者であるロバート・ジェイムズ・ハヴィガースト(Robert James Havighurst, 1900-1991)は、発達心理学と教育心理学の分野で多くの理論的貢献をした。ドイツ系移民の子孫であるR.J.ハヴィガーストは、アメリカ合衆国ウィスコンシン州の町ディペレ(Depere)に生まれ、1924年にオハイオ州立大学で物理化学の博士号の学位を取得している。 ハヴィガーストはポスドクでハー...全文を読む

「空気読めない」日本人

時事評論

2014.10.27 (Mon)

  「空気読めない」 日本人これから人口が減るという話がある。確かに人口が減ればいろんなことが起こるだろう。住宅があまりだすし、経済の活力が失われるだろう。しかし、それよりも心配しているのは、これからそれ以上に大変な時代が来る。最近の政治をみていると、世の中、特に世界の動きと全く連動していない。これから起こる世界の経済の勢力図を考えれば、日本はのんびりしすぎたのである。中国と韓国の台頭は予測できたの...全文を読む

昭和の郷土資料館

時事評論

2014.10.26 (Sun)

  昭和の遺品を陳列する郷土資料館日本に限らず世界で起きていることは、ローカリズム対グローバリズム。敗戦と経済成長を体験した老人対貧乏な若者との世代対決である。それは冷静に考えれば、歴史の趨勢としてどこにでも観られる現象である。インターネットによって世界が急速に小さくなったことで起きるサブエフェクトである。日本が置かれた状況は、ガラパゴスにいる動物と世界の動物との戦いなのだ。檻に閉じ込められた動物園...全文を読む

すまけい 忘れえぬ名脇役

忘れえぬ光景

2014.10.25 (Sat)

  すまけい 忘れられないとぼけた名脇役ぎょろりとした目玉に大柄の体駆、豪快で割れるような笑い声で、脇役ながら強いインパクトを放っている俳優だった。人情味、渋さ、包むような安心感、存在感が自然体の演技・からだ全体にあふれていた。こういう人がいないと、日本の映画は成り立たない。ひるがえって、現代の邦画には寡黙な名脇役がいない。それだけイシコロが高齢になったと言うことだろう。すまけいの舞台友人が綴った哀...全文を読む

「感謝の心」

雑学曼陀羅

2014.10.24 (Fri)

   動物にも「感謝の心」はある 愛情を持って、それなりの躾をしていれば、犬や猫にも感謝の心はある。 我が家の愛犬エリカは、聞き分けもよく、私たちの言葉も理解している。 人間の喜怒哀楽を顔の表情や声の質(やさしさ、激しさ)で察知して、対応するのだろう。 「お利口さんね」「ありがとう」「抱っこ」など、おだやかな会話には尻尾を振って嬉しそうに反応する。 逆に、叱られたときは、悲しそうに尻尾を巻いてすごす...全文を読む

『徒然草』

文学・芸術

2014.10.23 (Thu)

  『徒然草』 いつしか『徒然草』を言葉のチューインガムのように噛むことをおぼえた。  本を噛む。  そういうことがありうるのである。  噛むうちに味がなくなるということもあるが、もう一枚同じガムを口にして、また発端に戻るということもある。そのように何度も噛める本というものは、そうはざらにない。ぼくにはそういう趣味はないが、シェイクスピアや漱石や井伏鱒二をそのように噛む人がいることは承知している。  も...全文を読む

『人生論ノート』

教育評論

2014.10.22 (Wed)

   『人生論ノート』 三木 清 70年以上も前のことになる。 日本軍が真珠湾を攻撃した。 そのとき三木清が人生論をノートしていた。 三木は西田哲学を超えようとして、 すでに「構想の哲学」と「方法の哲学」を携えていた。 しかし人生論のノートでは、噂や幸福について、 嫉妬や成功について、孤独や娯楽について、 社会や自己や個性について、述べた。 昭和の哲学だが、きっと共感をもたれると思う。  おそらくあまり読まれ...全文を読む

猿投灰釉小壺

やきもの

2014.10.21 (Tue)

  猿投灰釉壺平安時代初期から名古屋市東部の丘陵地帯に分布する須恵器と灰釉陶器を生産したわが国最大の古窯跡群。猿投山西南麓に広がるところからその名がある。その数は500基にのぼる古代窯に中世の山茶碗の窯も含めると1000基以上になる。特に灰釉陶器の窯が目立ち、緑釉陶器の窯も含む多種多様の製品を生産した。古陶磁特有の自然釉が掛かったこの焼き締め陶は、時代を経て渋く、侘び寂びた発色と造形が野の花、茶花と...全文を読む

日本人の幼児性(3)

余白の人生

2014.10.20 (Mon)

  なぜ日本人は幼児的なのか しばしば、日本の文化や日本人の精神構造は特殊だと言われる。しかしそれは、日本の文化や日本人の精神が特殊な発達を遂げたからではない。たんに発達が未熟であったからにすぎない。標準的な発展を遂げた他の文化圏の人々と比べると、日本人は、外観だけでなく性格が幼児的に見える。そして、この幼児性ゆえに、日本文化は、特殊であるように見えるだけなのだ。 日本人が幼児的であり続ける理由 日本...全文を読む

日本人の幼児性(2)

余白の人生

2014.10.19 (Sun)

  なぜ日本人は幼児的なのか しばしば、日本の文化や日本人の精神構造は特殊だと言われる。しかしそれは、日本の文化や日本人の精神が特殊な発達を遂げたからではない。たんに発達が未熟であったからにすぎない。標準的な発展を遂げた他の文化圏の人々と比べると、日本人は、外観だけでなく性格が幼児的に見える。そして、この幼児性ゆえに、日本文化は、特殊であるように見えるだけなのだ。 「甘え」の構造 日本文化の幼児性を、...全文を読む

日本人の幼児性(1)

余白の人生

2014.10.18 (Sat)

  なぜ日本人は幼児的なのか しばしば、日本の文化や日本人の精神構造は特殊だと言われる。しかしそれは、日本の文化や日本人の精神が特殊な発達を遂げたからではない。たんに発達が未熟であったからにすぎない。標準的な発展を遂げた他の文化圏の人々と比べると、日本人は、外観だけでなく性格が幼児的に見える。そして、この幼児性ゆえに、日本文化は、特殊であるように見えるだけなのだ。   日本文化のネオテニー的性格 ウーパ...全文を読む

青い鳥症候群

教育評論

2014.10.17 (Fri)

  青い鳥症候群  メーテルリンクの「青い鳥」という作品は絵本にもなっているので子どものころに読んだ人も多い。  貧しい家に育ったチルチルとミチルの兄妹は、幸福を招くという青い鳥を求めていろいろな国に旅に出かける。しかし、結局どこにいっても青い鳥を捕まえることができすに家に帰ってくる。二人は疲れ果てて眠り、夢から覚めると、なんと家で飼っていた薄汚れたハトが青い鳥になった。  この物語にちなんで、現在...全文を読む

『ローマ法王の休日』

文学・芸術

2014.10.16 (Thu)

  『ローマ法王の休日』 2011年のイタリア・フランス合作のコメディ映画。 原題の「Habemus Papam」はラテン語で新しいローマ法皇が決まったことを意味する(英語に直訳した「We Have a Pope」が本作の英題ともなっている)。  日本では2012年4月28日にイタリア映画祭2012で上映された後、同年7月21日に一般公開された。 実に、奇想天外な着眼で、コメディとしてはレベルの高い作品だった。 作品の至る所で笑わせてもらったが...全文を読む

ボカシの達人

雑学曼陀羅

2014.10.15 (Wed)

  能ある鷹はボカシの達人か?「大賢大愚」という表現がある。非常に賢い人は、知識をひけらかしたりしないから、一見愚かな人のように見える。本当に賢い人は、わかっていても愚人のふりをして本当のことを言わない。能ある鷹は爪を隠す、生兵法はけがのもとを知る、に近い。他者の欠点やあら探しばかりして、相手とのコミュニケーションがうまくいかずに不平不満・愚痴ばかり言って、嫌われる人がいる。自己顕示欲が強く、相手の...全文を読む

観る悪魔 観られる快感

教育評論

2014.10.14 (Tue)

  理由なき悪意 55歳からのハローライフ みんなの感想  20140714見る人の年齢によって印象が変わるドラマ:16人がこの感想に票を入れています。 投稿者:fuk*****さん投稿日時:2014/6/17 21:19. 見る者の年齢、性別、現在の立場により印象の変わるドラマですね。かつて正しかったことが古くなっていくことへのいら立ち。絶対、永遠、普遍というものを求められない世の中の不安定さ。スタイル、表面的な形を求めてきた男が心の...全文を読む

ジェイムズ・ボールドウィン

文学・芸術

2014.10.13 (Mon)

  ジェイムズ・ボールドウィン ジェイムズ・アーサー・ボールドウィン(James Arthur Baldwin、1924年8月2日 - 1987年11月30日)はアメリカ合衆国の小説家、著作家、劇作家、詩人、随筆家および公民権運動家である。代表作に『山にのぼりて告げよ』がある。 ボールドウィンの著作の大半は20世紀半ばのアメリカ合衆国における人種問題と性の問題を扱っている。その小説は自己の疑問を探索する個人的な方法や、黒人であり同性愛者で...全文を読む

『ジョヴァンニの部屋』

忘れえぬ光景

2014.10.12 (Sun)

  『ジョヴァンニの部屋』昨夜は、(子守役の)後輩が来てくれて、痛飲した。片田舎の没交渉のイシコロにとっては楽しい話が多かった。空振り台風の影響もあったのだろう。気象庁も無能な人が多いけれども内需拡大には一役買っていると思う。哀しくも、うなずける話である。出がけに、モナリザが一万札と行き帰りのタクシー代をそっともたせてくれた。長年の習慣であるが、実に心憎い。今年、偉い?県庁(どの職場も同じ)を退職し...全文を読む

『純愛(ウジェニー・グランデ)』

文学・芸術

2014.10.11 (Sat)

  『純愛(ウジェニー・グランデ)』  オノレ・ド・バルザック 作 ソーミュールという、小さな田舎町を舞台としながらも、守銭奴グランデ爺さん。恋により気高く燃え立つ娘・ウジェニー。軽薄で美しい都会の青年・シャルル。そして己の欲得に明け暮れる取り巻き連中など、個性的で類型の巨人のような人物たちが紡ぐ物語は、まさに冷徹な人間観察眼を持つバルザックならではである。一点の灯のように穢れなく燃える恋が、金銭と...全文を読む

オノレ・ド・バルザック

文学・芸術

2014.10.10 (Fri)

 1820年代中期に描かれたバルザックの肖像画  オノレ・ド・バルザック(Honoré de Balzac , 1799年5月20日 - 1850年8月18日)は、19世紀フランスを代表する小説家。なおド・バルザックの「ド」は、貴族を気取った自称である。容貌はおくびにもハンサムとは言えず、むしろ醜男に近いが、あこがれだろうか作品中の若い男はほとんどがハンサムである。これが反骨精神と人間観察のバネになった。いつの時代にも、ハンサム・イケメンと...全文を読む

「正常性バイアス」

雑学曼陀羅

2014.10.09 (Thu)

 台風第8号  990hPaとなり鹿児島県阿久根市付近に上陸 恐ろしい「多数派(集団)同調バイアス」と「正常性バイアス」 今度の台風8号襲来でも、最大瞬間風速75mという超大型台風にもかかわらず、沖縄の60万の人が避難勧告を受けたのに、わずか900人しか避難をしなかった。毎度おなじみの光景である。 また、以前長崎市で、大雨警報が出て500mmを超す降雨量の中、防災知識のあるN地区の自治会長は、山際から流れ出...全文を読む

なぜ当たらない? 台風予報

時事評論

2014.10.08 (Wed)

 9日9時から予報進路が変わり、赤線の暴風域も表示されなくなった。なにか変だ? やはり自信がないのか? プロの気象庁さん? なぜ当たらない? 台風予報なぜに梅雨入り宣言すると雨は殆ど降らないし、台風の警戒を呼びかければ呼びかける程、なんて事ない台風なのか? 毎回毎回…まるで大自然が天下の気象庁予報部をあざ笑ってるかのようだ! その予報部発表をテレビが真に受けて、やれ「300ミリだぁ~。400ミリだぁ~...全文を読む

『禁じられた遊び』

忘れえぬ光景

2014.10.07 (Tue)

  『禁じられた遊び』この歳になると、心から感動して涙が止まらない、という映画に滅多にお目にかからない。その点、子どもを主役にした映画はなんど観ても感動する。しかも、同じ感動シーンで涙がとめどなく溢れ嗚咽をこらえるのに必死になる。パトスのルツボである。汚れのない純真無垢な子どもの自然体の演技がそうさせるのだろう。イタリア映画の『鉄道員』も不朽の名作である。生き続けることで、劣化して穢れてしまった老人...全文を読む

『汚れなき悪戯』

忘れえぬ光景

2014.10.06 (Mon)

   『汚れなき悪戯』 天使のようなマルセリーノこの歳になると、心から感動して涙が止まらない、という映画に滅多にお目にかからない。その点、子どもを主役にした映画はなんど観ても感動する。しかも、同じ感動シーンで涙がとめどなく溢れ嗚咽をこらえるのに必死になる。パトスのルツボである。汚れのない純真無垢な子どもの自然体の演技がそうさせるのだろう。イタリア映画の『禁じられた遊び』『鉄道員』も不朽の名作である。...全文を読む

イシコロ 川柳

余白の人生

2014.10.05 (Sun)

  イシコロ 川柳 台風はいつも空振りそれがよい日本の気象衛星の技術は進歩しているのだろうか?台風の進路予報は刻々に変化する。特別警戒予報という新語を使って当該住民を脅すのは結構だが、この時代何かおかしい。科学の進歩が進まない、哀しい日本の現状であろう。天災の予報についてこれまで何も変化してないのはなぜだろう? まだじゅくじゅくの傷だ あまりせせくるな  「じゅくじゅくの」まだ乾いていない傷口をいじ...全文を読む

『谷間の百合』 (2)

文学・芸術

2014.10.04 (Sat)

  『谷間の百合』 (2) 王政復古のパリではまるで「中世」が戻ったような生活であった。宮廷を中心にサロンが復活。私はそのサロンで一人の英国女性、レディ・アラベル・ダドレイに出会う。裕福で美貌の彼女は、サロンでの人気を独占していた。私に興味を示し始めたアラベルは、色々な策を尽くして私に接近する。私はアラベルの激しいアプローチに負け、彼女と関係を持ってしまう。私はモルソフ夫人には「忠実な僕」と書きなが...全文を読む

『谷間の百合』 (1)

文学・芸術

2014.10.03 (Fri)

  『谷間の百合』 (1) 原題: Le Lys dans la vallée (1835) 著者: オノレ・ド・バルザック Honoré de Balzac (1799-1850) <はじめに>「谷間の百合」はフランスの文豪、オノレ・ド・バルザックが一九三五年に発表した小説であり「人間喜劇」の一作に数えられている。どうしてこれが「喜劇」なのか分からないが。当時はフランス革命の反動の時期、ルイ十八世が王位に就き、王政復古の嵐が吹き荒れえいる頃であった...全文を読む

ウェッジウッド

やきもの

2014.10.02 (Thu)

  ウェッジウッドの思い出1985年、英国に遊学したとき、ロンドンのウェッジウッド本店で留学の記念に、帆船のカフスボタン・タイピンセット(写真下)、皿を土産に買った。まだ骨董・古美術に興味関心がない頃で、粘着レリーフの紺碧ブルーカラーが眼に新鮮であった。今から考えると、こんな王侯貴族的で見た目に綺麗な女性趣味の陶磁器に手を出したのは、旅先の異国にありがちな迷妄ではなかったかと苦笑を禁じ得ない。ただ、...全文を読む

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