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【  2015年02月  】 

閉ざされた目(5)

教育評論

2015.02.28 (Sat)

  死への閉ざされた目(5)目を閉ざす、ということは死を意味する。睡眠、瞑想、イメトレなどの一時的閉眼は、また目を開くことができるという安心感があるからだ。目を開いていても、見えないものがこの世にはたくさんある。生きているしかばね屍状態とよく似ている。フロイト的には、目を開けていても、観ようとしなければ、何も見えてはこない。マインドコントロールされているのに、なにも気づかずに生きている。と同じであろ...全文を読む

閉ざされた目(4)

教育評論

2015.02.27 (Fri)

  死への閉ざされた目(4)目を閉ざす、ということは死を意味する。睡眠、瞑想、イメトレなどの一時的閉眼は、また目を開くことができるという安心感があるからだ。目を開いていても、見えないものがこの世にはたくさんある。生きているしかばね屍状態とよく似ている。フロイト的には、目を開けていても、観ようとしなければ、何も見えてはこない。マインドコントロールされているのに、なにも気づかずに生きている。と同じであろ...全文を読む

閉ざされた目(3)

教育評論

2015.02.26 (Thu)

  死への閉ざされた目(3) 表象文化論的アプローチ  2012卒業論文 篠原千尋 第五章  死の分類 第一項  自殺自殺とは自ら命を絶つことで、自害、自決と同義語である。しかし自殺は時代によって様態を変えているし、同時期に起こっているものの中でも、区別される場合がある。それらが持つ社会的意味、個人的意味はそれぞれに異なっているのだ。したがって、この章では自殺を、切腹、殉死、自殺の三つのカテゴリーに分けて...全文を読む

閉ざされた目(2)

教育評論

2015.02.25 (Wed)

  死への閉ざされた目(2) 表象文化論的アプローチ  2012卒業論文 篠原千尋 第四章  生物的な死 第一項  医学的視点死とは、生命の停止または消滅であると定義され、人の死とは、血液の循環が全面的に停止し、その結果、呼吸、脈拍などの動物的諸機能および生命諸機能が停止することである。人の死をどう判定するかは脳死か心臓死で分かれる。心臓死とは、心臓の不可逆的(永久的)な機能停止によってもたらされる死をいう...全文を読む

閉ざされた目

教育評論

2015.02.24 (Tue)

  死への閉ざされた目目を閉ざす、ということは死を意味する。睡眠、瞑想、イメトレなどの一時的閉眼は、また目を開くことができるという安心感があるからだ。目を開いていても、見えないものがこの世にはたくさんある。生きているしかばね屍状態とよく似ている。フロイト的には、目を開けていても、観ようとしなければ、何も見えてはこない。マインドコントロールされているのに、なにも気づかずに生きている。と同じであろう。こ...全文を読む

閉ざされた大地

忘れえぬ光景

2015.02.23 (Mon)

  閉ざされた大地チェルノブイリ原発事故から28年が経つ。東日本大震災によりメルトダウンした原発事故のその後は本当に安全なのだろうか?わずか3年しかならないのに、放射能汚染による危機は去ったのだろうか?人間の智慧は、放射能危機を克服できるほど高レベルに進化しているのだろうか?東北の原発被災者の安全、生活、後遺症の補償、経済産業の復興は進んではいない。チェルノブイリと似たような新たな事実が次々と報告さ...全文を読む

敬老の日

余白の人生

2015.02.22 (Sun)

  健康は人生最高の宝  2014.9.15  総務省は14日、「敬老の日」に合わせて15日現在の高齢者の人口推計を公表した。 65歳以上の高齢者人口が3296万人(総人口の25・9%)、75歳以上が1590万人(同12・5%)となり、いずれも過去最高。 「団塊の世代」の1949年生まれが65歳になったのが一因で、4人に1人が高齢者、8人に1人が75歳以上となる。 昨年の推計では、その65歳以上の10人に1人...全文を読む

不気味な円安ドル高

時事評論

2015.02.21 (Sat)

  不気味な円安ドル高    米ドル=107.34円 (2014.9.14 15:35現在)  外国為替市場の円相場の動きが激しい。米国経済の順調な回復を見据えてドルを買う動きが強まり、1カ月間で約5円も円安ドル高が進んだ。 日々の動きに一喜一憂すべきではないが、為替の変動があまりにも大きいと、経済の波乱要因となりかねない。経済にとって大切なのは相場の安定である。足元の速すぎる動きは気がかりだ。 円安になれば輸出企業のさ...全文を読む

「貧しき人びと」

文学・芸術

2015.02.20 (Fri)

  「貧しき人びと」 ドストエフスキー 「貧しき人びと」 (木村浩訳)は往復書簡形式の小説です。小役人の男と若い娘が手紙をやりとりします。2人は、遠い親戚のようです。2人は、窓から出かける姿が見えるほどの近くに住んでいます。でも、お互いの家を行き来することは避けているように感じました。男は、娘に保護者のような慈愛と、慈愛のうしろに見え隠れする恋心を持っているようでした。読者には、2人の手紙が交互に提...全文を読む

マインド・コントロール(3)

時事評論

2015.02.19 (Thu)

  マインドコントロール その不可逆性 マインドコントロール(Mind control)は、強制によらず、あたかも自分の意思で選択したかのように、あらかじめ決められた結論へと心理を操作(操る)し、自己暗示をかけ、騙して誘導する技術、またはその行為のことである。人間の心理を操作するマイコンには、類型化できないほど複雑で入り組んだ手法がある。マスコミ・メディアによるもの、政治的プロパガンダ、宗教的、洗脳的、情報煽動...全文を読む

マインド・コントロール(2)

時事評論

2015.02.18 (Wed)

  日本のNATO加盟 日本NATO新連携協定と軍事演習 集団的自衛権の本丸はNATO日本のNATO加盟などは、さすがに、荒唐無稽の戯れ言と思っていた。ところが、翌2014・9月6日の中日新聞朝刊に次の記事が出た。  自衛隊 NATOと実働訓練へ 軍事連携拡大 懸念も自衛隊と北大西洋条約機構(NATO)軍による初の実働訓練が実施の方向で調整されていることが明らかになった。日本政府が4日、英ウェールズ...全文を読む

マインド・コントロール

時事評論

2015.02.17 (Tue)

  潜行性プロパガンダの威力 マスコミに載らない海外記事サイトより Karel van Wolferenかつて‘自由世界’と呼ばれていた場所における、政治プロパガンダ(宣伝)の効果を研究するのに、今ほどふさわしい時期は、まずあるまい。はっきりした輪郭のある、潜行性プロパガンダの時代に我々は暮らしている。政治プロパガンダは、一般の需要を満たしている。大規模虐殺や、他の人為的災害の時代には、道徳的意識の強い人は、善と悪、望...全文を読む

しあわせの尺度

時事評論

2015.02.16 (Mon)

   年収と幸せは比例しない?  年収600万円でも不幸だと嘆くサラリーマンの実像まったく増える気配のないボクらの年収。吐き気がするほどの薄給に嫌気がさしている人も多いだろうが、一方で、「年収が高ければ高いほど幸せというわけではない」という考え方もある。身を粉にして働き、やっと手にした「そこそこな年収」が、なぜ幸せと直結しないのか?経済ジャーナリストはこう解説する。「商品に原価があるように労働にもコスト...全文を読む

自由の軽重を問う

文学・芸術

2015.02.15 (Sun)

  鼎の軽重を問う《楚の荘王が、周を軽んじ、周室に伝わる宝器である九鼎(きゅうてい)の大小・軽重を問うたという「春秋左伝」宣公三年の故事から》統治者を軽んじ、これを滅ぼして天下を取ろうとする。権威ある人の能力・力量を疑い、その地位から落とそうとする。「会長として―・われる」(デジタル大辞泉)大きくて重たい鼎の方が財産としての価値が高いことは社会通念となっている。ところが、そのうちかたちあるモノは早かれ...全文を読む

宇宙の本体は情か?

余白の人生

2015.02.14 (Sat)

  宇宙の本体は情である?故・岡潔博士は数学者でありながら、自然科学にも独特の思想や観点を持っていた。それも、実に挑戦的かつ批判的かつ破壊的観点を持っていた。ここがすばらしい。何事も新規なものはいったんすべてを破壊しない限り生まれない。そこを十二分に理解していたということである。もちろん、彼は数学以外のほとんどすべてにも精通していた。特に、仏教思想にも西洋思想にも詳しかった。岡潔は、数学において、た...全文を読む

「存在の耐えられない軽さ」とは(3)

文学・芸術

2015.02.13 (Fri)

  「存在の耐えられない軽さ」とは(3) ニーチェの永劫回帰の思想で、人生は何度も繰り返されるから取るに足らないほど軽いのか、それともたった一度きりしかないからとても重く重要なのか。軽さと重さどちらが肯定的でどちらが否定的なのかというとこから始まる。 存在は絶対的に美しく善であり、世の中は下品な糞など存在しないかのように振る舞う(見て見ぬふりをする)。こんな美的な理想のことをキッチュ(kitsch独:まがい...全文を読む

「存在の耐えられない軽さ」とは(2)

文学・芸術

2015.02.12 (Thu)

  「存在の耐えられない軽さ」とは(2) ニーチェの永劫回帰の思想で、人生は何度も繰り返されるから取るに足らないほど軽いのか、それともたった一度きりしかないからとても重く重要なのか。軽さと重さどちらが肯定的でどちらが否定的なのかというとこから始まる。存在は絶対的に美しく善であり、世の中は下品な糞など存在しないかのように振る舞う(見て見ぬふりをする)。こんな美的な理想のことをキッチュ(kitsch独:まがい...全文を読む

キッチュとは何か?

文学・芸術

2015.02.11 (Wed)

  キッチュとは何か?まず、イシコロのモノローグを最初に述べておく。私たちの生が一回性であるかぎり、どの年代も初体験、未知との遭遇であり、生きている限り、我々は常に構造的な無知(未知)のなかにいる、といってよい。ミラン・クンデラの作品『無知』は愚かしさを嗤(わら)う罵言ではなく、これまで何度も似たような体験をしてきたのに、また同じことを繰り返している人間世界の危機意識のない「知の限界」の愚かしさと滑...全文を読む

紫式部会

余白の人生

2015.02.10 (Tue)

  紫式部の会男は加齢とともに食も細り痩せこけて心身共に元気が無くなっていく。一方、女性は年齢とは関係なく幼少期・少女期に勝るとも劣らない元気を発揮する。まるでたっぷりと脂がのった出汁のように、幾つになっても濃厚なスープだ。平均寿命、女性86,6歳、男80歳をみてもよくわかる。中学校時代の仲良し同窓会・紫式部会で毎年海外・国内を問わず旅行をされる。女子会の楽しみは、旅行、食事、買い物、おしゃべり、多...全文を読む

草刈り場 熾烈な争い 

時事評論

2015.02.09 (Mon)

  草刈り場 熾烈な争い 自動車産業・企業の浮き沈みが激しさを増している。地球環境にやさしいハイブリッド車、電気自動車の開発が追い風となっている。また、大都会一極集中化で公共の交通網が整備され自家用車の必要がなくなる。田舎も過疎化が進み、家族の成人構成員の数だけ車があるものの高級車は売れない。やがて、高齢化が進み運転できる老人もいなくなるだろう。若者は、職も収入もなくガソリン代も払えないから自家用車...全文を読む

カラマーゾフの兄弟(5)

文学・芸術

2015.02.08 (Sun)

  カラマーゾフの兄弟(5) 近き隣人への愛 自己と他者の関係性理性的な懐疑論者イワン・カラーマーゾフの口を通して、極端な形で提起されている、この近き隣人に対する愛の問題、いいかえれば、他者との関係性の問題はドストエフスキーの人間学的、倫理的、宗教的思想の根幹の部分ということができよう。実はこの問題はドストエフスキーにとって、処女作『貧しき人々』、『分身』、『弱い心』、『白夜』といった初期作品の空想...全文を読む

カラマーゾフの兄弟(4)

文学・芸術

2015.02.07 (Sat)

  カラマーゾフの兄弟(4) ドストエフスキーの宗教的意識 木下豊房                      ドストエフスキーの宗教的意識は大きくいって、次の三つの主題に集約されるであろう。1)旧約聖書のヨブ記にまつわる、無辜の人間のいわれなき苦しみ、災難、不幸への抗議。2)イエス・キリストの「己を愛する如く汝の隣人を愛せよ」の教えにまつわる、自己と他者の関係性に関する思索。3)キリストへの信仰を...全文を読む

カラマーゾフの兄弟(3)

文学・芸術

2015.02.06 (Fri)

  カラマーゾフの兄弟(3) カラマーゾフの兄弟 中巻  読み始めて感じたことですが、「カラマーゾフの兄弟」は三人称で書かれていますが、語り手であるドストエフスキーが地の文に登場して物語世界の概要やあらましを直接に読者へ語りかける場面がありました。「罪と罰」でもそうでしたが(というか「白鯨」でも、「ジェーン・エア」でもそうですが)、とくに、登場人物にも理解ができていない「奇妙な」感覚や、「ふいに」訪...全文を読む

カラマーゾフの兄弟(2)

文学・芸術

2015.02.05 (Thu)

  カラマーゾフの兄弟(2) カラマーゾフの兄弟 上巻 カラマーゾフという男がいて、なかなか波瀾万丈、世間的にいうと変わり者で、また破滅タイプでもあるようです。しかし、金にはしっかりしているところもあり生活には困りそうにありません。 そして、カラマーゾフの血を引く兄弟がいます。長兄ドミートリイは感情型の破滅タイプ、次兄イワンは頭が切れる探求者タイプ、三男アリョーシャは敬虔で素直、計算高いところがなく...全文を読む

カラマーゾフの兄弟(1)

文学・芸術

2015.02.04 (Wed)

  カラマーゾフの兄弟(1)『カラマーゾフの兄弟』は、フョードル・ドストエフスキーの最後の長編小説。1879年に文芸雑誌『ロシア報知(英語版)』に連載が開始され、翌1880年に単行本として出版された。『罪と罰』と並ぶドストエフスキーの最高傑作とされ、『白痴』、『悪霊』、『未成年』と併せ後期五大作品と呼ばれる。 この小説全体は、複雑な4部構成(1〜3編、4〜6編、7〜9編、10〜12編)の長大な作品で、信仰や死、国家と教...全文を読む

武満徹(3)

忘れえぬ光景

2015.02.03 (Tue)

  武満徹 追悼エッセイ(2)          タケミツ風タイトルところで、「武満さんの作品について感心するのは、その音楽本体ではなくタイトルだ」…と言うのは暴論だろうか?。実を言うと、私が十代のころ初めて彼の音楽を聴いてまず感心したのは、音楽ではなくてそのタイトルにおける抜群のセンスだった。「アステリズム」「グリーン」「地平線のドーリア」「弦楽レクイエム」あるいは「ピアノ・ディスタンス」「リング」...全文を読む

武満徹(2)

忘れえぬ光景

2015.02.02 (Mon)

  武満徹 追悼エッセイ(1) タケミツ風ポピュラリティ武満さんの音楽のもつポピュラリティを「サウンド」だけで語るのは皮相に過ぎることは誰もが重々承知している。彼の音楽にはまごうことなき「音楽」の部分でのポピュラリティがあったのだ。それは、例えば初期の名作「テクスチュアズ」の最後のコーダで浮遊する一瞬の官能的メロディから、「ノヴェンバー・ステップス」の感動的に仕組まれた尺八と琵琶の長大なカデンツァ、...全文を読む

武満徹

忘れえぬ光景

2015.02.01 (Sun)

  武満徹のこと彼をはじめて知ったのは、大江健三郎の盟友だったことである。『夢千代日記』のBGMを担当したときも、感激した。遺言で、自分の葬儀には「マタイ受難曲」を葬送の曲にした。それ以来、マタイ、マルコ、ヨハネ、ルカ受難曲をときどき聴いている。「マタイ受難曲」より「ルカ受難曲」が明るく希望に溢れ光を感じる。音楽はあまり詳しくないが、武満徹は吾が魂の音楽家である。河合隼雄『あなたが子どもだったころ』...全文を読む

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