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【  2015年10月  】 

選択肢が多いことの不幸

雑学曼陀羅

2015.10.31 (Sat)

  選択肢が多いと人は不幸になる欧米先進国即ち資本主義の社会すべての公式定説になっている。もし我々が自らの市民を最大限に繁栄させたいのならば、その方法は個人の自由を最大限にすることである。その理由は、そもそも自由であることと自由そのものは、素晴らしく、貴重で、価値があり、人であることの根幹をなしている。さらに、もし人々が自由ならば、自身の繁栄を最大限にするよう1人1人の判断に基づいて行動でき、他の誰も...全文を読む

与那国島民の本音

時事評論

2015.10.30 (Fri)

  時代を先読みしなければ生き残れない隣接する国々と、領土問題でいがみ合いが続いている。尖閣諸島、竹島、北方領土、一触即発の地域もある。今頃になって、国も慌てて憲法第九条改正に本腰を入れている。いつもそうであるが、やや遅すぎる観がする。外交戦略を観てそう感じる。軍事評論家ではなくても、これだけネットが普及した時代に、我が国の将来を憂う、良識ある国民は、大多数に上るだろう。米軍基地に守られた沖縄本島の...全文を読む

レクイエム ニ短調K. 626

文学・芸術

2015.10.29 (Thu)

  レクイエム ニ短調K. 626レクイエム ニ短調(独語名:Requiem in d-Moll)K. 626は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年 - 1791年)が作曲したレクイエム(死者のためのミサ曲)である。 1791年、モーツァルトはウィーンの聴衆の人気を失い、苦しい生活を送っていた。旧知のシカネーダー一座から注文を受けたジングシュピール『魔笛』K. 620の作曲をほぼ終えたモーツァルトは、プラハでのボヘミア王としての皇帝...全文を読む

おおらかで自由な愛

雑学曼陀羅

2015.10.28 (Wed)

  おおらかで自由な愛の形 ピナトゥボ少数民族アエタ、女性の評価は生活能力  フィリピンのルソン島は雨期の真っただ中だった。ぬれたバナナの葉が鮮やかな緑に輝き、空気はひんやりとしていた。  スービック経済特区から車で西へ約1時間。訪ねた山岳少数民族アエタの村バライバルには、小さな山の斜面に沿って竹で造った納屋のような家が50棟ほど並ぶ。彼らはちょうど20年前のピナトゥボ山の大噴火で低地に降りた山の民...全文を読む

『人と比べる』 潜在意識

雑学曼陀羅

2015.10.27 (Tue)

  人と比べることをやめられない人 もしあなたが惨めな人生を送りたいとしたら、私は迷わず、“常に自分を他の人と比べる”ことをお勧めします。それくらい、人と比べる生き方にはあなたを不幸にしてしまう要素がたくさん詰まっているのです。人と比べることで劣等感に悩まされて落ち込むことはよく分かっていても、どうしても人と比べてしまうという人がいます。『人と比べる』というのは、無意識の思考パターンの癖の一つです。人...全文を読む

祖母の形見

雑学曼陀羅

2015.10.26 (Mon)

  祖母の形見最近時間ができたので着付けを習い始めた。以前から着物には興味があったし、母は自分で和服を着られる人で和箪笥一棹に和服をもっていたような人だったという環境も関係しているかもしれない。 母方の伯母も和服が好きで、私達姉妹が10代の頃から反物を用意したり、若い頃に着ていた着物を直して譲ってくれていた。今回着付けを習い始めたことを話したら母も伯母も「もうあまり着ることもないだろうから」ということ...全文を読む

「着付け」の小説 宮尾登美子追悼

忘れえぬ光景

2015.10.25 (Sun)

  「着付け」の小説 宮尾登美子追悼かみさんの大の仲良しに着付けの先生がいる。長崎県対馬の出身で、同郷の女優・津島恵子さんに勝るとも劣らぬ美人である。対馬の鶏知(けち)美人は有名だ。時代をさかのぼれば、秀吉の朝鮮征伐の時に都から大勢の綺麗どころを伴った。おそらくはその子孫で遺伝子を継いでおられるのだろう。書画骨董、茶道、華道、焼き物にも造詣が深い。性格は、竹を割ったように「シャキッと」男性的で、物事...全文を読む

人工知能は黒魔術・オカルト宗教

雑学曼陀羅

2015.10.24 (Sat)

  コンピュータが自我を持つとき、最後の審判の日が訪れる  人工知能は中世の錬金術、オカルト宗教、と同じで、少数支配層の新たな洗脳システム。 人工知能は世界支配を謀る秘密結社(富裕層)の黒魔術のことをいう。 人工知能(彼らの神)が統治する世界政府を描いたハリウッドの洗脳映画ここ数年、ハリウッドでは人工知能をテーマにした映画が次々とリリースされています。 中でも、もっとも予言的で、同時に現実味を帯びながら...全文を読む

日本人の英語は通じない

教育評論

2015.10.23 (Fri)

  日本人は英語能力が低い 日本を訪れた中国人観光客が「日本人には英語が通じない」という感想をブログやネット上に残すケースが少なからず見られる。このほど、「日本人は英語が苦手」とするデータを掲げるとともに、その理由について紹介する記事が中国のネット上に掲載され、議論を呼んだ。 中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウント名・環球市場播報は17日、2006年から10年までにおけるアジア各国のTOE...全文を読む

人工知能が進化(2)

時事評論

2015.10.22 (Thu)

   人工知能が急速に進化(2) 人工知能は人類を滅ぼす? 「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」 ホーキング博士 人類は、人工知能を大きく進歩させてきた。無人自動車・戦闘機はもはやSFの世界にとどまらないし、ロボットが膨大な労働力の代わりとなる日は近いかもしれない。コンピューターのワトソンはアメリカのクイズ番組ジェパディ!で優勝してしまった。 確かに、どれもすごいことだ。しかしスティーブン・ホーキ...全文を読む

人工知能が進化(1)

時事評論

2015.10.21 (Wed)

  人工知能が急速に進化(1) 2014.12.12 湯川鶴章氏投稿 人工知能。何十年も前からある言葉だ。国家プロジェクトとして研究されていた時期もあった。それでも完成しなかった。やはり人間の脳は複雑で、それをコンピューターで真似することなど不可能かもしれない、と言われてきた。  「ところがブレークスルーが起こったんです」と東京大学の松尾豊准教授は熱く語る。 2012年。人工知能( AI ; Artificial Intelligence )研...全文を読む

老いらく川柳

雑学曼陀羅

2015.10.20 (Tue)

  老いらく川柳もの忘れ 増えて夫婦の 会話増え朝帰り 昔夜遊び いま徘徊(はいかい)年金も 孫の支持率 目減りする同居して 孫とペットで 仕事増え通知表 むかし成績 いまドック還暦も 古稀や傘寿に 蹴飛ばされ年金も 捕れぬ狸や 皮算用脳のシワ 減ったら増える 顔のシワ入れ歯とり 笑う自分は どこの人?好きですと 告白したら 入れ歯落ちポイントが つけば忘れぬ 診察券介護する 嫁の荒れた手 あたたかいこのオレに...全文を読む

『ネオテニー人間』もまんざらではない

文学・芸術

2015.10.19 (Mon)

  二元論的思考の落とし穴  美醜、善悪、白黒、凹凸、高低、明暗等、二元論的、二次元的ものの見方は、方便にすぎない。存在する全てのものには、高さ、深さ、奥行きがある。平面は見渡せるが、立体は見えない部分が多い。四次元以上の高次元になると、ミクロ、ナノテクという量子論の世界となり、凡人には思考力の及ばない領域である。 それでも、肉眼に依存する人間は、二元論的鑑賞と思考を愛してやまない。そして、見えない...全文を読む

日本人が幼児的であり続ける理由

文学・芸術

2015.10.18 (Sun)

  日本人のウサギ小屋志向韓国の比較文化論者、李御寧は、『「縮み」志向の日本人』という本の中で、日本文化には縮み志向があることを指摘した。たしかに、縄文時代の屈葬から現代のカプセルホテルに至るまで、日本人が小さな箱の中に縮んで入りたがることを示す例は枚挙に暇がない。これは、日本では土地が不足しているからだと言う人もいるが、日本以上に人口密度が高いところに、必ず縮み志向の文化があるわけではない。日本人...全文を読む

武士道は男らしいのか?

文学・芸術

2015.10.17 (Sat)

 ウーパールーパー:幼形成熟生物 なぜ日本人は幼児的なのかしばしば、日本の文化や日本人の精神構造は特殊だと言われる。しかしそれは、日本の文化や日本人の精神が特殊な発達を遂げたからではない。たんに発達が未熟であったからにすぎない。標準的な発展を遂げた他の文化圏の人々と比べると、日本人は、外観だけでなく性格が幼児的に見える。そして、この幼児性ゆえに、日本文化は、特殊であるように見えるだけなのだ。 日本文...全文を読む

剽窃鬼ごっこ

教育評論

2015.10.16 (Fri)

  境界なき現代の盗用鬼ごっこ 自分の意志とコピペの間にそびえ立つ壁  2008年08月18日配信 小寺信良氏投稿  コンピュータと検索エンジンの一般化で「コピペ」が容易になって久しく、嫌悪感を示されることも多いが、作られた成果物に善悪はない。どのような目的で作り、どのような意識で使うかが問題だ。 何か遠くの方から「いわゆるコピペ問題についてどう考えるか」というお題を貰ったような気がするので、考えてみること...全文を読む

パクリ発見器

時事評論

2015.10.15 (Thu)

  difffで比較した小保方氏の博士論文と米国立衛生研究所の文書 コピペも見抜ける? STAP細胞問題で活躍 テキスト比較ツール「デュフフ」とはSTAP細胞問題に絡み、テキストの差分を比較できるツール「difff」(デュフフ)が脚光を浴びている。フォームに2種類のテキストを入力するだけで、異なる部分を分かりやすく表示。論文などの“コピペ”を見抜くのにも役立つ。 新型万能細胞「STAP細胞」論文に不自然な点が相次いで指摘さ...全文を読む

パクリの技術教育は不可欠の時代

時事評論

2015.10.14 (Wed)

  パクリの技術教育は不可欠の時代 創造は模倣から生じる日本風に言えば、師のお手本を真似(模倣)し、そこから脱皮し離れて、独自の新たな境地(創造)を生む。形より入り、形を極め、形より出で、斬新な手法(発明・発見)を生み出すこと。これが日本流「守破離」である。単純に考えてみると、人間の親子、生物の遺伝子も、善し悪しを問わずコピーの繰り返しではないか。映画『ソーシャル・ネットワーク』を観て、この齢で老い...全文を読む

良寛の帰依

余白の人生

2015.10.13 (Tue)

  常不軽菩薩 法華経のなかに、常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)という修行者が紹介されている。この修行者は、会う人会う人に礼拝して、「私はあなた方を尊敬します。軽く見たり、あなどったりしません。あなた方はみんな修行して仏になられるからです」と言ったそうである。言われた人の中には、余計なお世話だと怒ったり、杖で打ったり、石を投げたりした人もいたようだが、そのようなときは逃げて遠くに走り、そこから大声...全文を読む

「四苦八苦」

余白の人生

2015.10.12 (Mon)

  人生は「苦」? 私は何かを考えてその真実を探そうとするとき、可能な限り主観を排するようにしている。つまり、自分の思いだけで何かを決めつけるのではなく、常に全体を公平に観察し、そこに主観的な価値観をつけることなく、ありのままにその真の姿を探りたいと思ってきた。そして、そうやって出たことに対して、常に正直でありたいと願ってきた。 人は自分の体験や思いをもとに世界観を形成する。人生が楽で満たされた人は...全文を読む

不毛の世紀

時事評論

2015.10.11 (Sun)

  不毛の世紀 ふたなりの世紀現代は、まさしくふたなりの時代である。生物や人類本来の役割は自己の子孫を残すことである。それが、先進国の人間社会では「不毛の世紀」になりつつある。人の数だけ正しい主張・生き方があり、言論・表現の自由を認められる時代だから、なにも老人が目くじらを立てるほどのことでもないだろう、と己に言い聞かせてはいるのだが。なんとも、大きなナメクジが顔の上を這いずり回るような気色悪い時代...全文を読む

他力本願は無効である

余白の人生

2015.10.10 (Sat)

  「門」 夏目漱石 他力本願は無効夏目漱石は「それから」で、友人の妻を奪う話を書いた。「門」は、友人から妻を奪った男が、世間を憚りながら、妻と一緒にひっそりとした愛を育てる話である。「それから」の代助は、もととも愛していた女を一旦友人にゆずりながら、後でそのことを悔いて、女を奪い返す。女のほうも代助に奪われることを望む。「門」の宗助は、友人の恋人らしい女を奪ったように書かれているが、どのようにして...全文を読む

父の団扇

雑学曼陀羅

2015.10.09 (Fri)

  父の団扇三ヶ月ぶりに、車で一時間半の実家に親の顔を見に行った。ボケの入ってきた父に毎日苛ついているらしい、母の相手をする。キッチンのテーブルで喋っていると、居間で横になって休んでいた父が起きてきた。「体調はどう?毎日暑いね」と声をかけた。父は「暑いね」と言いながら斜向いの椅子に腰掛け、テーブルにあった団扇を手に取って私を煽ぎ始めた。「毎日暑いね」という挨拶を何か勘違いしたらしい。「お父さんいいよ...全文を読む

火葬

雑学曼陀羅

2015.10.08 (Thu)

  明治末の送葬 漱石「彼岸過迄」「彼岸過迄」の「雨の降る日」と題した章は、松本の末娘宵子の死と送葬が主なテーマだ。まだあどけない宵子は、千代子の目の前で、まるで変死のような変った死に方をした後、火葬に付される。その火葬を描いたところが現代人の我々には興味深く映る。前稿で言及した通り、火葬場は上落合にある。その火葬場は、徳川時代の昔からそこにあり、21世紀の今でもその場所にある。その名称は落合斎場とい...全文を読む

日常に潜む狂気

文学・芸術

2015.10.07 (Wed)

  「行人」 夏目漱石漱石は、ロンドン留学中に、異国の慣れないカルチャーショックや持病の痔病のために、ノイローゼに陥っている。郷里の文学者との文通で、正岡子規から「なにごとも自分に始まり自分に終わる」という激励・諫言をもらっている。異国へ留学した者ならだれでも体験すること、だと言ってもよい。習得したことばが相手に通じない、相手の話している会話のスピードについて行けず内容がわからない、食べ物が不慣れで...全文を読む

『アウル・クリーク橋でのできごと』 (2)

文学・芸術

2015.10.06 (Tue)

  『アウル・クリーク橋でのできごと』 (2)  アンブローズ・ビアス 作 Ⅳ いまやあらゆる肉体的感覚が戻ってきた。というより、感覚が異常なまでに鋭く研ぎ澄まされていた。肉体器官がすさまじい動揺にさらされたことで、感覚が一段引き上げられ、精密になって、これまで気がつきもしなかったようなものごとを意識に刻むのだ。顔を打つさざ波を感じ、うち寄せる波のひとつひとつが聞き分けられる。岸から森に目をやると、木...全文を読む

『アウル・クリーク橋でのできごと』(1)

文学・芸術

2015.10.05 (Mon)

  『アウル・クリーク橋でのできごと』 (1)  アンブローズ・ビアス 作 I アラバマ州北部の鉄橋の上で、ひとりの男が六メートルほど下の急流を見下ろしていた。男は後ろ手にされ、手首を紐で縛られている。首にはロープがいささかのゆるみもなく巻きついていた。ロープは、男の頭上、鉄橋に渡した頑丈な材木にくくりつけてあり、たるんで男の膝のあたりまで垂れ下がっている。線路を支える枕木の上には、ぐらぐらする板が数...全文を読む

庭の野鳥 冬

余白の人生

2015.10.04 (Sun)

  我が家に来る可愛い野鳥たち9年ぶりに我が家に戻った。気づいてはいたが、周辺の山林や田畑が分譲地に変わり、今様の瀟洒な外観の家が軒並みに建っている。パーツにして運ばれ、1、2週間ほどで建つような派手なカラーで華奢な感じである。緑地帯が破壊され、いささか失望の念を隠せない。幸いにも、我が家は雑木林に囲まれ、タブや樫の大木、楓、栃、木蓮、キンモクセイ、ヤマボウシや梅の木が見違えるほど大きくなっている。...全文を読む

人が人を支配する?

文学・芸術

2015.10.03 (Sat)

  『象を撃つ』についてーー憎しみを受けとめる、ということ 支配スルモノハ支配サレルモノニヨッテ支配サレテイルノダ   その昔、おそらく雑誌で読んだのだと思うのだけれど、アメリカの映画スターのデンゼル・ワシントンが南アフリカ共和国に行った、という話が載っていた。印象的だったのは、同行した彼の息子が「ここには黒人がいっぱいいるね」とうれしそうに話した、ということだった。 ワシントンの息子は、おそらくは...全文を読む

『象を撃つ』(2)

文学・芸術

2015.10.02 (Fri)

  ジョージ・オーウェル 『象を撃つ』 (2) そのとき、ふと、ついてきた群衆をふりかえったのだ。おびただしい人群れだった。少なくとも二千はいて、さらに刻々と増えつつある。群衆は道の両側をはるか彼方まで埋めつくそうとしていた。わたしは派手な色の服の上に載った黄色い顔の海を見やった。どの顔も、象が撃たれると信じきって、このささやかな娯楽に興奮し、幸せそうな表情を浮かべている。こちらに向けた目は、手品を...全文を読む

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