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【  2016年10月  】 

『静かなドン』

文学・芸術

2016.10.31 (Mon)

  『静かなドン』若いときは、教養と博識を得ようと単純な動機で、ノーベル賞作家の長編小説を読破したものだ。ソ連(ロシア)文学はあまりにも長すぎて中途で挫折したものだが、チェーホフやツルゲーネフの短編集は読みやすかった。いま振り返ってみると、男と女のこころの心理・葛藤を巧みに表現したフランス文学はこころときめかせてたのしむことができた。圧制下で暗く陰鬱な政治色の強い文学作品は今ではもう再読する元気がな...全文を読む

映画「マトリックス」

忘れえぬ光景

2016.10.30 (Sun)

  地球の迷惑な悪性ウイルス昨夜、映画「マトリックス」を観た。かって、マイブログに掲載した内容と同様なシナリオが織り込まれ、この地球上の醜い争いに嫌気がさした人たちがいるものだと共感した。映画の中で、人類を「増殖する地球の迷惑なガン細胞」と表現していた。この似たような地球俯瞰的な宇宙史観は、こころある人ならどなたも考えておられることだろうが、あまりにも荒唐無稽で人に話すのは気が引ける。量子力学的見地...全文を読む

狐の嫁入り

余白の人生

2016.10.29 (Sat)

   狐の嫁入り水石観賞の世界は、自然の造形物(山川、瀧、湖、台地、半島、島など)の風景、そして動物、鳥、生き物、果物を連想する石を蒐集することに醍醐味がある。 ところが、採集した後に、その石が地球上に現存する風景に酷似していることがわかり、あらためて、その石のすばらしさを再発見して感動することがある。「見立ての世界」にあそぶ、という表現がふさわしい。水石と同様に、撮った写真の画像も、個人がこれまで...全文を読む

東条英機の遺言

時事評論

2016.10.28 (Fri)

  東条英機の遺言(全文)東條英機の遺書といわれるものは複数存在する。ひとつは昭和20年(1945年)9月3日の日付で書かれた長男へ向けてのものである。他は自殺未遂までに書いたとされるものと、死刑判決後に刑が執行されるまでに書いたとされるものである。逮捕直前に書かれたとされる遺書は偽書の疑いがある。以下は処刑前に花山教誨師に対して口頭で伝えたものである。書かれた時期は判決を受けた昭和23年(1948年)11月12日か...全文を読む

Divede and Rule

時事評論

2016.10.27 (Thu)

  Divede and Rule ;分断して支配せよボルシェビキ革命が、なぜ、どのようにして労働者の蜂起によって、(ロマノフ王朝)国家転覆までを為しえたのか?教科書的な歴史の暗記では、1917年 レーニンらによる、ロシア革命が発生し、ソビエト連邦が建国される。となるが、「その資金 誰が出したのか?」と考えると滑稽でさえある。レーニンやトロツキーが革命を起こすまでに居住していたのは、アメリカ合衆国であり、ロックフェラー財...全文を読む

みどりの神秘

余白の人生

2016.10.26 (Wed)

  苔と蝉 みどりの神秘...全文を読む

自分さがし

余白の人生

2016.10.25 (Tue)

  「自分探し」「脱日常」の罠  ・・『嵌め殺しの檻のむこうに』・・ 井上光晴の『虚構のクレーン』(1960年)という作品があります。 その主人公の青年は、戦争中は、天皇制を平等の原理として理解していました。天皇制の下では日本人も朝鮮人も同じく「天皇の赤子(せきし)」として平等であるはずなのに、九州の炭鉱において朝鮮人労働者が差別され、ひどい待遇を受けている。 彼はそのことを、天皇の大御心(おおみこころ...全文を読む

アサギマダラ

余白の人生

2016.10.24 (Mon)

 日本の貴婦人 アサギマダラ  未知との遭遇  「人間の知識は、大海原の浜辺に無尽蔵にある、小石の一つにすぎない」 たしか、アイザック・ニュートンの言葉だったと思う。  これまでに、触れたことのない、異なった文化や趣味に遭遇したり、体験することは、年齢とは関わりなく、生きることの大きな歓びにつながる。  赴任以来、当地の山野草や茶花に関心を抱き、虚空蔵山系の山野を散策するようになって、気づいたことが...全文を読む

花と蝶

余白の人生

2016.10.23 (Sun)

  花開きて蝶来たる 蝶来たりて花開く 自然界もニンゲン界もこの繰り返しにすぎぬ 蝶よ花よと育てられしが無上のしあわせなり 20150729  いまこの刹那こそ花開け 人間の意識に年齢も終焉もない 美(は)しきものとこしえの歓喜なり...全文を読む

「悲しみの豆満江」

忘れえぬ光景

2016.10.22 (Sat)

  『大地の風』 一冊の本の紹介をしたい。『大地の風』、玉田澄子さんという方が書いた小説、自伝的ドキュメントだ。副題が、「女が辿った敗戦・・満州の彷徨」という。とも言えるだろう。日本人が先の戦争を振り返るにあたって、確認しておくべき、満州からの引き上げ体験、その大きな振幅を見事に物語った小説として、これは優れている。 「琿春(こんしゅん)の満人市場には、私を誘い出すのに十分な匂いや音が満ちていた。豚...全文を読む

殺人鬼の共通点②

雑学曼陀羅

2016.10.21 (Fri)

  世界を震撼させた殺人鬼25人のリスト(2)11. アーサー・ショウクロス“ジェネシー川の殺人鬼” との別名を持つショウクロスが最初の殺人を犯したのは1972年。米ニューヨーク州で10歳の少年と8歳の少女を強姦(ごうかん)した末に殺害し、有罪となった。1988年に釈放された後は、12人もの22歳〜59歳の売春婦を殺害した。遺体をジェネシー川に捨てることが多かったことから、この異名がついた。最後の被害者を殺害した犯行現場にて...全文を読む

殺人鬼の共通点①

雑学曼陀羅

2016.10.20 (Thu)

  凶悪殺人鬼の共通点エド・ゲインに城戸熊太郎、ジョン・ゲイシー、ペドロ・アロンソ・ロペス……など、古今東西に存在する殺人鬼。世にその名を轟かせては、多くの人を恐怖に陥れた。しかし彼らも人の子。大人になって突然 “凶悪” になったわけではなく、生きてきた環境で彼らの何かが歪められたり、増長したりしたのではないか? 相通ずる背景があるのではないか……? ということで今回は、ある有名学者が発表した「凶悪殺人鬼に...全文を読む

不幸を招く枇杷の木

忘れえぬ光景

2016.10.19 (Wed)

  庭にビワの木を植えると不幸が起きる?枇杷にまつわるイシコロ回想である。幼い頃から、「枇杷の木は病人のうめき声を聞いて大きくなる」から縁起が悪い、と母に聞いて育った。確かにビワを食べた後、タネを口で飛ばすと翌年には庭の片隅で芽を出し成長が早かった。もちろんすぐに引き抜かれたが、土壌を選ばず繁殖パワーが強い植物である。母の弟になる叔父が引き揚げ者で、復員後実家を継いで農業をしていて、枇杷山があった。...全文を読む

ビワの葉エキス

雑学曼陀羅

2016.10.18 (Tue)

  ビワの葉エキス千葉県や九州地方など、ビワの産地では古くから「ビワの葉酒」が身近で手軽な家庭薬として利用されてきました。 「おじいちゃん、おばあちゃんの智恵」として、すでにご存じの方も多いことでしょう。 (体験談1:医者要らずの即効性) 生葉とちがい半永久的に保存のきくビワの葉エキスは、以下に示す通りさまざまな用途に大きな力を発揮します。また、身近にビワの木がない方や、ビワの葉そのものが入手できない...全文を読む

加藤唐九郎

やきもの

2016.10.17 (Mon)

  加藤唐九郎 人間国宝(無形文化財)の加藤唐九郎(1898~1985)が、なぜ古陶を巡る贋作事件(1960年永仁の壺事件)に関わったのか‥目的はなんであったのか‥古陶贋作のメリットとリスクを推理してみました。 1.はじめに私は、古い陶器が好きで、六古窯のやきものを中心に、各地の美術館・博物館・資料館で多くの古陶(甕・壺・茶碗など)を見てきました。古陶には、古美術品(骨董)としてずいぶん高価なものもありますが、そ...全文を読む

「永仁の壺事件」

やきもの

2016.10.16 (Sun)

  「永仁の壺事件」大正12(1923)年、文部技官小山富士夫氏が、以前発見されていた『永仁2(1294)年』銘を持つ瓶子1対を発見し、日本最古の紀年銘を有していることから、陶磁家加藤唐九郎氏が窯跡から発掘したと言う大量の陶片と照合した上で、重要美術品として認定するように提案しましたが、否決されています。その後、昭和34(1959年)に日本の美術品の海外流出が顕著となった年に、小山富士夫氏が『永仁の壷』1対のうち1本...全文を読む

「パタンのクマリ」

雑学曼陀羅

2016.10.15 (Sat)

 ネパール・カトマンズにある個室に座る、同国で最も長く生き神「クマリ」の地位にあったダナ・クマリ・バジラチャルヤさん(2015年5月21日撮影)。  「パタンのクマリ」【AFP=時事】今年4月にネパールが大地震に見舞われたとき、同国で最も長く生き神「クマリ(Kumari)」の地位にあった女性が思いも寄らない行動に出た――彼女は生まれて初めて、道を歩いたのだ。 2歳で俗世間から離れ、今もその生活様式を守っているダナ・クマ...全文を読む

「瞬膜」

余白の人生

2016.10.14 (Fri)

  「瞬膜」の画像とその役割 超望遠ズームで野鳥を撮影していると、シャッターの瞬間は識別できないが、瞬膜の画像がときどき写っていることがある。最初は知らずに一瞬気味が悪くなった。 明日台風12号が最接近するらしい(最近の気象予報は被害や訴訟を重視してか、昔のような正確な情報を避け、空振りやアテハズレが多い。気象予報学は進歩しているだろうに)が、梅雨が明けたかのような日本晴れ。今朝の早朝散歩では野バト...全文を読む

今でしょ!爺も

忘れえぬ光景

2016.10.13 (Thu)

  「骸骨の上を装うて花見かな」 何やら不気味な歌である。桜前線の北上と共にあちらこちらで 花をさかなに賑やかな宴が催されるが、人生真っ盛りの花見の宴を考えてみたというわけだろう。それにしても、他者の共感を得られない、孤独で独善的な皮肉屋の発句とも感じられる。 この歌は上島鬼貫(うえしま おにつら)という、松尾芭蕉とほぼ同時代の俳人のもので、 大阪の伊丹にこの句碑が建っていて、若い娘さんたちにも結構な...全文を読む

信長を滅ぼした名碗

書画・骨董

2016.10.12 (Wed)

  信長を本能寺に誘い出した天下一の名碗人が人を滅ぼす、とは限らない。モノへの飽くなき欲望に取り憑かれて、状況判断ができなくなり、滅ぶこともある。最高権力の象徴として名家に伝世した最高の美術品。椀の中に満天の星空の神秘をたたえた国宝「稲葉天目」もその一つである。庶民の目から見たらその価値がわからないだけに権力とは虚しいモノである。先日,静嘉堂文庫美術館で,「曜変・油滴天目 -茶道具名品展-」に行って...全文を読む

悪臭の花と人間

雑学曼陀羅

2016.10.11 (Tue)

  耐え難い悪臭の花花は良い匂いのするものばかりでなく、人間にとって悪臭に思えるものもいろいろあります。例えば、ヒサカキ(Eurya japonica)の花は死臭がするというほど良くない臭いですし、クリやシイの仲間の花の生臭いにおい(動植物の精液臭)も好きな人は少ないと思います。昨日ブログ掲載したショクダイオオコンニャクも、虫を呼び寄せるために強烈な悪臭を放つことから「死体花」とも呼ばれています。この悪臭は、昆虫を...全文を読む

世界最大級の花

雑学曼陀羅

2016.10.10 (Mon)

  世界最大級の花  「ショクダイオオコンニャク」 2015年7月22日(水)05:59  東京・調布市にある神代植物公園で、ついに満開になった世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」。公園には、この花の満開を今か今かと待ちわびていた大勢の人が詰めかけていました。  ショクダイオオコンニャクはインドネシア原産のサトイモ科の植物で、7年に一度しか咲かず、国内で開花したのはこれまで10例ほど。神代植物公園によります...全文を読む

『スクールセクハラ』②

時事評論

2016.10.09 (Sun)

  『スクールセクハラ』② 教師と生徒という“主従関係”が子供にNOを言わせない  学校内のわいせつ犯罪が見過ごされる理由 なぜ教師のわいせつ犯罪が見過ごされるのか?  生徒との主従関係と、加害者をかばう学校の問題点  2015.04.14  学校のわいせつ犯罪が見過ごされる理由学校内で教師から児童・生徒へのわいせつ事件が起こる背景にあるものは何か。生徒が教師に向ける親しみや敬意の感情を、教師側が「自分への好意」...全文を読む

『スクールセクハラ』①

時事評論

2016.10.08 (Sat)

  『スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか』  著者・池谷孝司さんにインタビュー(前編)  生徒からの信頼を“モテ”と勘違い 繰り返される「スクールセクハラ」の実態  2015.04.13  繰り返される「スクールセクハラ」とは2013年度にわいせつ行為で処分を受けた公立小中高校の教員数は205人(過去最多/そのうち懲戒免職は117人/文部科学省調査)。そのうち、行為の対象が自校の児童・生徒・卒業生だ...全文を読む

Big Wave

忘れえぬ光景

2016.10.07 (Fri)

   雲か? 波か?自然現象は区別がつかないことがある。雲も波も、空にあるか、地上にあるか、の違いだけでたいして変わりはない。ニンゲンたちは、取るに足りない瑣末なことで、いつも大騒ぎをしているのだ。お~い 雲よ 嗤っておくれお~い 波よ 呑みこんでおくれ ...全文を読む

ヤマコブの喧嘩

忘れえぬ光景

2016.10.06 (Thu)

  ヤマコブの喧嘩昨日庭の雑草の刈り取りをしましたが、側の土手でヤマコブを見つけました。ヤマコブとは、九州肥前地方でコガネグモのことです。子供の頃は捕まえてきて細長い棒で喧嘩をさせて遊んでいました。相手を糸を切って下に落とすか、蜘蛛の糸で包み込んでしまうと勝ちです。相手を殺してしまうことはありません。勝っても負けても、来年の喧嘩大会のために庭に戻して子孫を増やすのです。 最近は、一部地域を除いてあま...全文を読む

チャンスは譲れ

教育評論

2016.10.05 (Wed)

  チャンスは人に譲れ 抑止力「育と維」の破綻現象【育】とは或技能に於て仲間を自分たちと同じ程度にまで育成する, またはその技能的な程度の差を縮める為の決まり等を作り集団に於て一体感を持たせること。育はたんなる技能的な生育ではなく万人が優秀劣等という概念, 価値を乗り越え, また技能の差を克服し, 個人の社会参加による多面的共感を通じて人間的対等を認め合うこと。すなわち愛育である。【維】とは生存維持。優れた...全文を読む

フィルムの醍醐味

雑学曼陀羅

2016.10.04 (Tue)

  フィルム・カメラの醍醐味デジカメはPCを使う私にとっては、現像の手間もかからず、レタッチも自分でできて大変に便利なものなのですが、フィルムを装填して使う、ちょっと古いメカニカルなカメラにも魅力を感じてしまいます。デジカメの機能面にはある程度以上の満足を感じているのに、そういうカメラに惹かれるのは、やはりデジカメに「道具」としての質感や、精密機器特有の美しさが希薄だからだと思います。古いカメラのシ...全文を読む

フィルムで撮る

雑学曼陀羅

2016.10.03 (Mon)

  フィルム写真のよいとこわるいとこよいところ:写真に独特の味があります。デジタルと何が違うのか、というとうまく言いがたいんだけど、なんかこうノスタルジーをくすぐるような写真が撮れます。「とりあえず撮ってみて、液晶確認して、なんだったら撮り直して」みたいなのが出来ないので、撮るときにすごく気持ちが入ります。現像している時にとてもワクワクします。使うフィルムによって全然違う写真になるのがとても面白いで...全文を読む

人文系大学は潰せ!

教育評論

2016.10.02 (Sun)

 マクベス親父:「生か死か? こころか物か? 文系か理系か? 精神か肉体か?・・ボーダーなどないんだな~。不垢不浄、悉皆、意識の奴隷の産物なんだよ~ 」 さあ、人文系は役に立たないから潰そうか 20世紀人類の最大の失敗は、科学だの経済的合理性だのを信仰するあまり、文芸や音楽や踊りや絵画や、その他のもろもろを、社会システム中のマージナルに突っ込み続けてきたことなんじゃないだろうか。そして今われわれは、そ...全文を読む

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