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【  2018年07月  】 

朝鮮半島の古陶

やきもの

2018.07.31 (Tue)

  朝鮮半島の古陶 20160731 撮影夏の器づかいは、朝鮮半島の古陶磁に限る。柳宗悦たちが発見した「用の美」(生活に密着した民衆の器や家具)だ。王侯貴族やお金持ちが使用した高価で派手なものは暑苦しい。現役時代は転勤の連続、再就職・出稼ぎの10年間で倉庫に眠っていたままだった。骨董好きの器は「李朝にはじまり李朝に終わる」と聴く。なるほど、素朴で華美でなく、色彩のトーンも落着いたグレー系で目立たず飽きがこない...全文を読む

オコゼの味噌汁

余白の人生

2018.07.30 (Mon)

  オコゼの味噌汁 20160729 撮影魚冥利の人生を送る身分だから、魚種を問わず活魚はすべて美味しい。求めよ、さらば与えられん。叩けよ、さらば開かれん。夏場は、早朝の涼しい間が勝負だ。 老人の健康・教養とは、今日用事を作り外出すること。過去の栄光・シガラミを捨て、無心になること。白色白光、青色青光、・・・花と同様評価はいらない。涼を求めて、野山や農水産物販売所へ頻繁に出かける。好物のアナゴやオコゼは、な...全文を読む

羊頭狗肉

余白の人生

2018.07.29 (Sun)

  羊頭狗肉一月前に依頼していた雨漏り修理工事が日本晴れの炎天下、一日で終了した。今年は、当地は豪雨の長雨が続き、予約や指定建設工事が長引いたそうだ。屋根の上は、50℃を超す気温であったが、てきぱきした誠実な仕事ぶりであった。成果は、大雨が降ってみないとわからないが、また漏れたらお願いしますと言って費用を支払った。きっかけは、モナリザの中学校同期会に話をした左官さんだった。この歳になると、退職後10年間...全文を読む

死の欲動 『タナトス』

時事評論

2018.07.28 (Sat)

  死の欲動 『タナトス』ミーハー精神分析学がしばらく続く。流行に晒される若者のミーハー心理は、いつも犯罪心理学と結びつく。今回発生した、神奈川県相模原市の障害者施設で、真夜中に熟睡して身動きのとれない入所者19人が殺害され26人が重軽傷を負った事件である。犯罪心理学の分析・解析は、犯罪予防にほとんど当てにならない。事件発生後に、大学教授、元警察庁・弁護士協会の自称権威者たちが解説をする。地震・竜巻...全文を読む

ほたるの宿

忘れえぬ光景

2018.07.27 (Fri)

  『蛍』 小学校唱歌 作詞 井上 赳  作曲 下総 睆一  ほたるのやどは 川ばた柳   柳おぼろに 夕やみ寄せて   川のめだかが 夢見る頃は   ほ ほ ほたるが 灯をともす  川風そよぐ 柳もそよぐ   そよぐ柳に 蛍がゆれて   山の三日月 かくれる頃は   ほ ほ ほたるが 飛んで出る  川原のおもは 五月のやみ夜   かなたこなたに 友よび集い   むれて蛍の 大まり小まり   ほ ほ ほたる...全文を読む

耽美的審美眼

文学・芸術

2018.07.26 (Thu)

  『陰翳礼讃』 谷崎潤一郎谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」は、日本家屋の特徴を論じたもので、要するに日本の伝統家屋には陰影がつきものだということを論じている。その小文に感心したのは、谷崎が論じる日本家屋の特徴を、我々の住んでいた家にも見ることが出来たからであった。というのも当時の家は、書院造の純日本風の家で、藁葺の巨大な屋根を持ち、家の周りに縁側を巡らし、外の空気とは、雨戸を取り払えば、障子一枚で隔てられ...全文を読む

ミーハー礼讃

忘れえぬ光景

2018.07.25 (Wed)

  谷崎潤一郎 『陰翳礼讃』高校時代、国語の授業で少しだけ谷崎のことを知ったのですが、耽美派ということで傾向的にも、きっと自分が一生関心を持つことのない作家だろうと強く思ったことを覚えています それから長い月日が過ぎ、時は2015年 没後50年ということで、「芸術新潮」他さまざまな場所で彼のことが取り上げられていました そうなると、ミーハーな心は途端に彼のことが気になるように とはいっても、初めから妖艶な小説...全文を読む

ミーハーはボケ防止

雑学曼陀羅

2018.07.24 (Tue)

  男と女のサバイバルゲームブログ更新を続けるためには、聖人・聖職者でもないのに他者を教え諭すような、高邁なことばかりを綴ってばかりいてはは長続きしないことを否応なしに知らされる。結局は、現状の世の中の出来事に、不平不満をぶち当てることによって憂さ晴らしをしているだけに過ぎないのだろう。己の内部に巣喰う抗いがたい大衆性(高邁でアカデミックな見識も持ち合わせていないのに、他者の論述や意見を借りて、都合...全文を読む

踊るマリオネット

時事評論

2018.07.23 (Mon)

  踊るマリオネットたち 大衆の愚民化、ヤラセがまた始まったかと、寛大な気持ちで傍観していた。ところが、米国から上陸・発売早々はや35件の事故が多発している。熱中して本人だけが事故に会うのは自業自得だが、巻き込まれたものはたまったものではない。そんなにやりたければ、一人静かに砂漠か崖っぷちの上で、思う存分楽しんだらいい。趣味や娯楽は、当事者の自由だが、アメリカ流の軽薄なヤラセの罠にかかってみたいのだろ...全文を読む

おてもやん

忘れえぬ光景

2018.07.22 (Sun)

  おてもやん1. おてもやん あんたこの頃 嫁人りしたではないかいな嫁人りしたこたぁ したぱってん御亭どんの ぐしゃっぺだるけん まあだ盃ぁ せんだった 2. 村役鳶役肝入りどん あん人たちのおらすけんで後はどうなっと きゃあなろたい川端町つぁん きゅあめぐらい春日南瓜(ぼうぶら)どん達ぁ 尻ひっぴゃぁで花盛り花盛り(囃)ちーちく ちーちく ひばりの子    げんばくなすびのいがいがどん 3. 一つ山越え...全文を読む

栄枯盛衰・生者必滅

雑学曼陀羅

2018.07.21 (Sat)

   栄枯盛衰・生者必滅文明の進化とともに大企業のライフスパンも短命になってきている。これはなぜだろうか?百貨店・商店街も老舗も次々に消えていく。日本の伝統的な商業経済システムを破壊した大企業や大型スーパーも経営破綻している。流行病のような一過性の新物が目白押しに出現して、売り上げ・集客数を変える。その後には、お祭り騒ぎの終焉のように、何ごともなかったかのように日常に戻っていく。充足感を得られず、扇...全文を読む

御用新聞と大衆の無知

時事評論

2018.07.20 (Fri)

  御用新聞と大衆の無知 なにも憲法改正に反対しているわけではない。元来、マスメディアは、虐げられた弱者としての公衆の味方であったはずである。恐怖政治下の独裁國でもないのに、本来のマスコミの役割を喪失して、政府に迎合する御用マスコミと化している。言論の自由、表現の自由はどこに隠れてしまったのだろうか?前掲ブログで、次のように書いたばかりである。「公衆への幻滅」、「大衆の愚民化」、「幻の大衆」、という...全文を読む

踊る阿呆に見る阿呆

時事評論

2018.07.19 (Thu)

  踊る阿呆に見る阿呆徳島の阿波踊り歌の出だし。「同じ阿呆(あほ)なら踊らにゃ損々」と続く。どちらも似たようなものだというたとえにも使う。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損を英語に訳すと、 訳語 Dancing fool, watching fool: all fools, so let's all dance!釣りする馬鹿に見る阿呆。 意味: 魚釣りをしている 人はのんきにみえるが、それをそばで見ている人は、更にのんきにみえる。釣りに夢中な人をあざけっ...全文を読む

生殺与奪権

未分類

2018.07.18 (Wed)

  自分を生かすも殺すも自分これまで、生殺与奪権は自分以外のナニモノかにあると思ってきた。ナニモノとは、運命や天命であったり、自分より強力な他者、であったりした。ところが、歳を重ねるにつれて、そうではないことに気づくようになった。これまでの自分の来し方をふり返ると、決して偶然ではなく、必然であることに至るからである。必然的に生じた出来事を、きちんと解析する努力もしなかった。偶然出くわした不幸・不運、...全文を読む

たたなづく琴の海

余白の人生

2018.07.17 (Tue)

  たたなづく琴の海 20160721 朝日の大村湾探訪...全文を読む

夏を彩る貴婦人

余白の人生

2018.07.16 (Mon)

  夏を彩る貴婦人たち 20160721 海辺の山野草...全文を読む

男の更年期障害

雑学曼陀羅

2018.07.15 (Sun)

  「男性更年期障害」 「最近まったくヤル気が出ない」「気分が落ち込む」「ちょっとしたことでイライラする」。仕事をする意欲がわかず、なにもかもおっくうで、「オレって、ひょっとしたらうつ?」とひとり悩んでいる方も多いのでは……。 実際、日本の気分障害(うつ病、双極性障害を含む)の患者数は、1999年の44.1万人から、2014年には111.6万人に急増している(厚労省)。会社でもうつ病を発症する人が多く、ビジネスパーソン全...全文を読む

花開蝶来 良寛

未分類

2018.07.14 (Sat)

   良寛と量子力学   良寛には若いころから激しい無常感があった。「無常 信(まこと)に迅速 刹那刹那に移る」の詩句もある。良寛はどんな片々(へんぺん)の動向にも「永遠と瞬時の交代」を見た。 特筆すべきは、無常の速さをどこで観るかということである。 しかし、その無常迅速・無常旋転を、どこで見るか。外ではない。中でもない。すれすれに無常の活動とともに、見る。そこが良寛だったのである。 そういうことを...全文を読む

項羽と虞美人

雑学曼陀羅

2018.07.13 (Fri)

  項羽と虞美人 曾鞏の詩 『虞美人草』 は、項羽と虞美人の悲劇的な最期を詠った詩である。 鴻門の玉斗 紛として雪の如し 十万の降兵 夜血を流す 咸陽 宮殿 三月紅なり 覇業は已に 煙塵に随って滅す 剛強なるは必ず死し仁義なるは王たり 陰陵に道を失せしは天の亡ぼすに非ず   詩は楚の項羽と漢の劉邦との”鴻門の会”から始まる。この会談のとき楚の范増は劉邦を殺そうとしたが、項羽が劉邦の策略にだまされて彼を許...全文を読む

国民皆保険崩壊か

時事評論

2018.07.12 (Thu)

 オプジーボは、 末期がんに劇的な効果を与える新薬。 がんを滅ぼすが国も滅びる…超高額な薬「オプジーボ」オプジーボは、抗PD-1抗体と呼ばれるお薬です。オプジーボはT細胞のPD-1に結合して、がん細胞から作り出されたPD-L1との結合を阻止することにより、免疫機能にブレーキがかからないようにして、T細胞のがん細胞を攻撃する力を高めます。 国民皆保険崩壊の危機画期的な新たな抗がん薬続出で命が救われる一方、その高額医療...全文を読む

土用 丑の日

余白の人生

2018.07.11 (Wed)

  土用 丑の日 20160718 アナゴの白焼き今年は、7月30日が土用の丑の日に当たるそうだ。昔から、ウナギ料理、鰻重、鰻丼、櫃まぶしは好物である。ただ、ノンベイにとって、酒肴としては甘すぎるので、白焼きの方が口に合う。コッテリし過ぎるウナギよりも、さっぱりしたアナゴの白焼きがはるかに上品である。早朝の撮影散歩の帰りに、ジゲモン販売所の鮮魚コーナーに立ち寄ってみた。形が揃わず市場に出せない魚介類のため、スー...全文を読む

棚田と雲海

余白の人生

2018.07.10 (Tue)

  朝靄の棚田と雲海 20160718 朝の撮影散歩 夏の早朝の散歩は気持ちがいい。平地よりも高原の方が見晴らしがよくて涼感にあふれる。いつものコースで、二つ岳峠を越えて波佐見盆地に出かけた。峠を越えて長い坂を下りていくと、朝靄で視界を遮る幻想的な光景に出逢う。この神秘的な朝靄が、すべての 色即是空 空即是色 を覆い隠し、不垢不浄の世界を敷衍していくのが、この上ない魅惑的な自然現象だ。霧の中を行けば覚えざるに...全文を読む

フランス革命

雑学曼陀羅

2018.07.09 (Mon)

  歴史はくり返す現代のヨーロッパや世界情勢を観察していると、フランス革命期に相似している。History repeats itself. というが、富裕層と民衆、支配層と被支配層、金持と貧乏人の熾烈で流血の権力闘争は、今も昔も何も変わりはしない。支配者層に都合の良い「テロ」(イスラム国、資本主義経済に弾き出されたイスラム世界)という表現も、「軍事クーデター」(トルコ)も、被支配者層の視点から観たら「独立」(スコットラン...全文を読む

水石と台座

2018.07.08 (Sun)

  水石飾りと台座水石も、台座や水盤がなければ、品のないただのイシコロである。よそ行きの装いをして、裸足で出かけるのと同じである。馬子にも衣装、という表現もできる。誰でも身なり次第で良く見える。退屈を凌ぐために、以前から欲しかった 神居古潭(カムイコタン)石を中心に北海道産の水石を集めてみた。もちろんヤフオクだが、落札相場を調べてみると、伝統を保つ一流の銘品以外は悲しいくらい安い。蒐集された数寄者た...全文を読む

AQUA 2016

余白の人生

2018.07.07 (Sat)

   我家の愛車に仲間入り  20160714 13:00 納車 特注していた、新型アクアがやっと届いた。もちろん、我家のモナリザ専用である。性能の良い、TOYOTA Will VS 1800ccもこの12年十分にお役目を果たしてくれ、その労をねぎらい惜別の次第となった。ハッチバックでコンパクトな車高の低い、高速で抵抗の少ないスポーツタイプのVSも、かみさんの体力とともに、ハンドルとエンジンが重すぎて負担が大きくなったからである。もう...全文を読む

視点 角度の違い

文学・芸術

2018.07.06 (Fri)

  視点 角度の違い 視点が変われば、紋様の美も変容する美(真善美)の捉え方も、観る角度によって千変万化する。人の数だけ、正しい主張・正義があるのと同じことだろう。ただ、残念なことに、その人が生涯に直接体験したことだけなので限られてくる。真実一路、正義は一つ、この在りもしない厄介なアフォリズムに、ニンゲンは攪乱され悩まされてきた。マクロ的視点で観なくても、赤・青・白・黒の色彩の色合いは人の数だけ無限...全文を読む

六曲一双屛風

余白の人生

2018.07.05 (Thu)

  六曲一双 屏風季節の移ろいに合わせて屏風を模様替えするのもたのしみの一つである。骨董趣味駆け出しの頃は、飾る場所もないのに大きなものに手を出した。おかげで、家の中は狭く窮屈になり、足の踏み場もなくなる始末である。無一物 無尽蔵の心境が未だにわかっていない。欲を離れること 是第一なり、理屈で判っても実行できない。すべての欲を捨ててしまったら、生きる力(欲)さえ無くなるのではないかと不安になる。「悟...全文を読む

ナ忘レソ 麦秋

余白の人生

2018.07.04 (Wed)

  ナ忘レソ 麦秋写真を観て、ふと思い出した。母が小学生の時に作った俳句である。麦秋(むぎあき)や 千歯に立てる 母若し日本の農業は、稲作ばかりではなかったのだ。団子汁、パン、天ぷら粉の原料になる小麦粉も十分に生産していた。明治以来、西洋カブレを強いられた、われら大和の民族よ! 四季折々に彩りゆたかな、緑なす大和は國のまほろば、世界中探し歩いたがどこにも無い。大海原の果てにも。ゆめ忘れるなかれ 麦秋...全文を読む

上弦の月

余白の人生

2018.07.03 (Tue)

  上弦の月 僕の欲しいものは何だろう少なくとも『死』ではなかったはずだ だから失っていいものは何かと考えてみる要らないものは何だろう、と鏡に映るのは逆さまの自分 見つめ返す像は逆さまの姿 正対の自分を自分で見ることは誰にも出来ない夜空には上弦の月 地上から見上げる限り誰も月の裏側を見ることは出来ない受け入れられていることを知っていて安堵している僕なのに ジリジリとした不安いたたまれない焦燥感 決して居心...全文を読む

貧困と貧乏の違い

時事評論

2018.07.02 (Mon)

  「貧困」と「貧乏」の違いは何か 拙著『最貧困女子』(幻冬舎)で、僕は極度の貧困状態に陥ってセックスワークの中でも最底辺の売春で糊口をしのぐ女性たちのルポをまとめ、いくつかの提言をした。 まず貧困と貧乏は違うということ。これは多くの貧困の支援者が言うことだが、貧乏とは単に貧しい状態を意味するが、カネがなくても周囲に助け合う仲間や家族がいたりすればそのQOL(生活の質)は高く、決して「困」ではない。対する...全文を読む

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