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【  2020年02月  】 

ジョン・スタインベック

文学・芸術

2020.02.29 (Sat)

  ジョン・スタインベック「怒りの葡萄」は小説、映画化され、今でもルート66のバイブル的存在。物語は、全ての家財を叩き売ってジョード一家は、トム一族や説教師のジム・ケイシーと共に、ルート66をオクラホマ州からカリフォルニア州までの旅が描かれている。 ジョン・スタインベックとは?1902年カリフォルニア州サリナスで生まれる。祖父は多くの農地を所持したドイツ系移民、父はドイツ系2世で母はアイルランド系の小学校の...全文を読む

『怒りの葡萄』 スタインベック

文学・芸術

2020.02.28 (Fri)

  『怒りの葡萄』 スタインベック大学の米文学購読で、楽しい雰囲気の田邊教授の『怒りの葡萄』を受講した。一風変わったひょんきんな無防備のお人柄だったので印象に残っている。眠たいクソ真面目な講義より、学生を眠らせない教授法に感心したのを覚えている。人種のルツボである米国は、今日でも、虐げられた極貧の移民に支えられている。当時の感想は、その程度のものであった。 怒りの葡萄:起オクラホマの寂しい田舎道を1...全文を読む

中國古代青銅器 爵 三足酒器

書画・骨董

2020.02.27 (Thu)

  中國古代青銅器 爵 三足酒器青銅器や古銅は、何世紀もかけて誕生時の赤銅色が侘び寂びて青・緑と変化する。ニンゲンの寿命のスパンに比べたら、途轍もなく長い時の流れである。...全文を読む

ウズアジサイ (渦紫陽花)

余白の人生

2020.02.26 (Wed)

  ウズアジサイ (渦紫陽花)  20170627 変異品種 ウズアジサイに出逢う ウズアジサイ(渦紫陽花)というアジサイ(紫陽花)の種類があることを知っているだろうか。このアジサイ(紫陽花)は、花びらがクルッと丸まっていて可愛い。オタフクアジサイ(お多福紫陽花)とも呼ばれるアジサイ(紫陽花)。 病気にかかったアジサイ(紫陽花)を改良した変異品種らしいのだが、小さい頃は見た思い出がない。今朝、ジゲモン朝市の帰りに、生まれ...全文を読む

「而今の花」 白色白光

文学・芸術

2020.02.25 (Tue)

 ヒナギキョウ 「キキョウ」の花に似て小さいのでこの名前が付いています。「ヒナ」は「ヒナギク」「ヒナゲシ」など,小さくてかわいいものに付けます。花は直径5~6㎜です。 初夏の花だより 春が名残りを惜しむように,今年も季節は移ろいつつあります。 私は相変わらず山歩きを週一で楽しんでいますが,このところの花の変化が大きく,一度見逃したら来年までサヨウナラの緊張感です。今回は大村は諫早に近い三浦・鈴田とい...全文を読む

佐波理『砂張』 王子形水瓶

書画・骨董

2020.02.24 (Mon)

  佐波理『砂張』 王子形水瓶  高:21.5cm 胴径: 9.4cm 《王子形水瓶》或いは《王子瓶》などと呼び習わされている『佐波理』の水瓶です。  《王子形》の名の由来には、「聖徳太子(574~622)の王子たちが好んで用いていた」という伝承に則したとするもの、あるいは、玉子形の玉の点がなくなったとするもの、など諸説あります。  この水瓶の形は中国・隋時代(581~618)頃からはじまって唐代に受け継がれ、日本には、飛鳥...全文を読む

一雨潤千山

雑学曼陀羅

2020.02.23 (Sun)

  一雨潤千山(いちうせんざんをうるおす)   梅雨に入り、やっと雨らしい雨が連続して降るようになりました。 これで、お百姓さんも一安心でしょう。 これ以上降り続いて大洪水にならないことを祈ります。 最近は、地球温暖化や地球環境破壊のためか、あちこちで火山が爆発したり、一晩の豪雨で大洪水になり尊い人命が奪われたりしています。・・・ 「一雨奪千人」 宗教の教義も禅語も、人間にとって目を背けたくなるよう...全文を読む

「掬水月在手 弄花香満衣」

忘れえぬ光景

2020.02.22 (Sat)

  「掬水月在手 弄花香満衣」 水を掬きくすれば月手に在り、 花を弄すれば香り衣に満つ唐時代の詩人が書いた五言律詩の一句である。『全唐詩』に収録されている。つい禅者の言葉と思いこんでしまうことがある。漢詩の研究をしている方から見れば、すぐに詩人の名が浮かび、その句を含んだ詩が浮かんでくることだろう。  「春山夜月」 于良史 (うりょうし)    〈原文〉 春山多勝事、賞翫夜忘帰 掬水月在手、弄花香満衣 興...全文を読む

アンモナイト オパール原石

忘れえぬ光景

2020.02.21 (Fri)

  アンモナイト オパール宝石は女性嗜好のジャンルと思っていた。だが、ここまで神秘の色彩を放つアンモナイトが中国にあるとは知らなかった。まるでブラックオパールやファイアオパールの世界だ。地球・宇宙の神秘に感動して、脱帽するしかない。大聖堂の魅惑のステンドグラスにも似ている。権威や権力、美の世界は民衆を惹きつけて離そうとはしない。歴史的に、エジプト王朝時代から巨大神殿・王宮、巨大寺院・仏像で宗徒・信者...全文を読む

万緑叢中紅一点

文学・芸術

2020.02.20 (Thu)

 日本人の審美眼石榴の花が美しい。この光景を詠んだ漢詩、「石榴」の「万緑叢中一点紅」が蘇る。この言葉を残した王安石は文学者としても優れ、散文家としては「唐宋八大家」の一人に数えられる。 詩人としては、典故を巧みに用いた知的で精緻な作風が特徴である。特に七言絶句は北宋第一とされ、欧陽脩や蘇軾のような人々からも高い評価を得ていた。また先人の詩句を集め、そのイメージを受け継いだり変化させたりすることによっ...全文を読む

「大間マグロ」 空港で回遊

雑学曼陀羅

2020.02.19 (Wed)

  「大間マグロ」空港で回遊!? 2017/6/22(木) 12:15配信  ◇…「青森空港でマグロが回遊」。  会員制交流サイト(SNS)で話題なので行ったら、本当にいた。  体長約1.4メートル、大物だ。   【大間マグロ】初競り最高値7420万円  ◇…実はこれ、日本航空(JAL)の整備士3人が7カ月かけて作ったオブジェ。ごみ捨て場にあった発泡スチロールを加工、塗装した。毎回ではないが、JAL系到着便の手荷物ターンテーブルに流れて...全文を読む

長崎県波佐見、三股鉱山のオパール

余白の人生

2020.02.18 (Tue)

  長崎県波佐見三股鉱山のオパール 20170621 三股鉱山のオパールに出逢うかつてはブラックオパール等を産した産地、長崎県波佐見、三股鉱山のブルー~グリーン~ ブラウン~ピンク~蛋白石・・と様々な色の美しいオパールを波佐見の骨董・数寄者から譲っていただいた。宝石を作れるような代物ではないが、外国産ではなく郷里の生粋の純国産が粋である。以前から聞いてはいたが、このようなオパール原石が三股郷(有名な青磁の釉...全文を読む

根来瓶子 根来塗は日本漆芸の源流

書画・骨董

2020.02.17 (Mon)

   根来瓶子フォルム(形状)は、中国古陶磁の梅瓶(めいぴん)を原型として、上部分の幅を広げ、日本独自の形に変形したものである。根来塗(ねごろぬり)は、日本の塗装技法の一種であり、黒漆による下塗りに朱漆塗りを施す漆器である。名称は和歌山県の根来寺に由来する鎌倉時代、高野山における対立により紀伊国根来寺(和歌山県岩出市)に本拠を移した新義真言宗の僧徒が、寺内で使用するために製作した漆器が有名となったた...全文を読む

青春期は賞味期限 老人は消費期限?

余白の人生

2020.02.16 (Sun)

 イヌワシが捕れたての小鹿を雛の待つ巣へ運んでいる。賞味期限が切れないうちに。 青春期は賞味期限 老人は消費期限? 「値引札 そばで客待つ あと一分」 夕方、「賞味期限」のせまったものに、値引札を貼っている。すぐ横で 待っている客がいる。 「この俺に 貼ってはくれない 値引札」「消費期限」の迫った老人には、値引札はだれも貼ってくれない。寂びて身体中に緑青がふいて、食品以下だ! トホホ文明が進化するにつれて...全文を読む

賞味期限と消費期限 ニンゲンは?

時事評論

2020.02.15 (Sat)

  食品安全への過敏反応餓えや食糧危機に直面しているのは、発展途上の貧しい国々ばかりではない。先端科学技術で、豊かになったと錯覚している先進文明諸国も食糧危機・財政危機に瀕している。世界一の食の安全・安心を誇りにして、喧伝するあまり、まだ使用できる貴重な食料品が毎日ナマゴミの山と化して、何兆円にも値する札束が無残にも焼却されている。貧しさに耐える免疫がある国々より、飽食に狎れた文明諸国のほうが崩壊・...全文を読む

中国の青銅器文化

書画・骨董

2020.02.14 (Fri)

 西周早期 鳳文方座 簋(き)中国の青銅器文化鳥文 簋(き) 蓋や台座は後年作られたものである。蓋の取手は、仏手柑(ぶっしゅかん)を彫刻した白玉。器内には12文字の美しい金文が深く陰刻され「子々孫々家の寶とせよ」とある。器体の霊獣耳の彫刻はオリエント文明の影響を受けている。いにしえからシルクロードを通って伝来した文化であろう。20年前の貴重な収蔵品。中国の古典(漢字文化)や書画骨董に魅せられたものは...全文を読む

「最後の理想郷」 ブータン

雑学曼陀羅

2020.02.13 (Thu)

  「国民総幸福量」1位の行方 幸福度、満足度の捉え方は人それぞれ異なる。 周囲の國や人と比較することによって、自分の幸福度を測るのが人の常であることも否めない。 明度の高い、比較的裕福な文明人があこがれるスローライフもまた楽しいだろう。 便利な車、電化製品、ハイテク機器がなかった時代の人々と比べたらどれだけ幸せだろう。 文明の利器のおかげで、現代人は物質的に豊かな生活を送ることができる。 もしかし...全文を読む

エンデ 『モモ』 金銭は老化しない

忘れえぬ光景

2020.02.12 (Wed)

   「時間どろぼう」の秀逸さ  文明とは拙速・利益・欲望の奴隷 流汗・収穫・豊穣の歓びが消える  ミヒャエル・エンデの『モモ』は映画で見たことがあるのだが、原作本ではどのようなことが書かれているのかと読んでみたよ。 「時間どろぼう」という秀逸な存在をつくりだした発想の勝利だね。効率化の進展のなかで時間を失ってゆく人たちにたいする鋭い批判になっている。『タイム』という映画も時間を稼げなかったら若死に...全文を読む

シャングリラ

余白の人生

2020.02.11 (Tue)

 1133㌶あって雲南省元陽でも最大級の棚田。山頂にかけて連なる段々畑は5000段もある。日本文化の源流である。 シャングリラ(Shangri-La:香格里拉) シャングリラとはチベット語で理想郷・ユートピア、中国語で桃源郷のことである。 1933年ジェームズ・ヒルトンの手になる小説「失はれた地平線」が発表され、1939年フランク・キャプラが映画にした。これが評判になって一般名詞(shangrila)になった。  同時に、ここに描かれ...全文を読む

竜宮は古代中国の理想郷・蓬莱山

雑学曼陀羅

2020.02.10 (Mon)

  竜宮は古代中国の理想郷・蓬莱山のこと 浦島・竜宮伝説 浦島太郎の物語は、日本各地にある龍宮伝説の一つであり、日本の伽話(おとぎばなし)の一つでもあるその主人公の名前が浦島太郎である。また、竜宮伝説は、海幸彦・山幸彦伝説(うみさちひこ・やまさちひこでんせつ)と深い関わりが在ると定説化されている。何故なら竜宮(りゅうぐう)は、地域や伝承によっては海幸彦・山幸彦伝説に於ける海の神・豊玉彦(ワタツミ/綿...全文を読む

竜宮の桜鯛 ステンドグラス

忘れえぬ光景

2020.02.09 (Sun)

  竜宮城を体感するステンドグラス 20170616 ティファニーランプと桜鯛 中國神仙思想の理想郷「蓬莱山」を伝承する竜宮城はお伽噺に出てくる。この噺をモチーフにした珍しいステンドグラスが転がり込んだ。珊瑚や海藻の林の中を、鯛やマンボウが悠々と泳いでいる。竜宮城の乙姫様に歓待され、時の経過を忘れて、家族も友人もすっかり居なくなる。現実世界に帰省した、お伽噺の浦島太郎は、実は年老いた自分のことだった。よくよく...全文を読む

ティファニーランプの歴史

文学・芸術

2020.02.08 (Sat)

  ティファニーランプの歴史ティファニースタイル テーブルランプ46x71cm 7kg Tiffany Style Table Lamp販売価格: 89,000円(税別) 通常価格: 118,000円部屋の明かりを暗くして、このランプを眺めていると、まったりと心が癒されてきます。悪いニュースをがなりたてるテレビを消して、静かな音楽をながしてうっとりとして明かりを眺めていると、別の世界にいるようです。そもそも、ティファニーランプというのは、19世紀末に、ルイ...全文を読む

華鬘 (けまん) 荘厳な透かし彫り

文学・芸術

2020.02.07 (Fri)

 「金銅透彫尾長鳥唐草文華鬘」 青銅製の華鬘 13世紀  華鬘華鬘 正倉院宝物 東京国立博物館蔵 華鬘(けまん)は、仏堂における荘厳具のひとつ。花鬘、花縵とも書く。梵語の「クスマ・マーラー(kusamamala)」の漢訳で、倶蘇摩摩羅と音写される(倶蘇摩が花、摩羅が蔓=髪飾り)。金銅・牛革製の円形または楕円形のものに、唐草や蓮華 (れんげ) を透かし彫りにして、下縁に総状の金物や鈴を垂らすもの。国宝 牛皮華鬘 (ごひけまん...全文を読む

龍鳳凰・魚藻紋線刻水瓶 中国明時代

書画・骨董

2020.02.06 (Thu)

  龍鳳凰・魚藻線刻紋浄瓶   中国明時代  二十数年前、京都花見小路古美術街、赤井南明堂で求めた。 仏教美術を特別愛しているわけではないが、美しいものには惹かれる。 古銅(唐銅:からかね)の胴体部は鳳凰と龍、口辺・高台部は魚藻紋が線刻されている。 水瓶全体に寂びた緑青がふいて緑化し、中世のモノクロ銅版画とシンクロするから不思議である。...全文を読む

「内部告発は身を滅ぼす」

時事評論

2020.02.05 (Wed)

  「内部告発は身を滅ぼす」 「力の勝利」はあっても「正義の勝利」は歴史上少ない 正直は最良の策、は清らかな少年時代 正直者は馬鹿を見る、は濁った戦略の世代 百人居れば、百人の異なる個々の正義があり、不可視で朦朧体である 力は持続性はないが、即効(速攻)性があり、目に見えてわかりやすい 宇宙のすべての現象・物質には、善悪、正義など無く、在るのは力学のみである 自然の摂理も、この量子力学で成り立ってい...全文を読む

緑青 寂びて生ずる敬虔な桃源郷

書画・骨董

2020.02.04 (Tue)

  緑青 寂びて生ずる敬虔な桃源郷 20170613  青銅器の緑青に魅せられて初夏のあざやかな新緑が過ぎ、巡り来る山々は緑陰深き森へと姿を転じる。青銅器や古銅は、何世紀もかけて誕生時の赤銅色が侘び寂びて青・緑と変化する。ニンゲンの寿命のスパンに比べたら、途轍もなく長い時の流れである。そこに、イシコロは悠久の尊厳とあこがれを畏敬のまなざしで観る。緑青の葺いた青銅器は、この時期、流水の苔のように心和ませてくれ...全文を読む

日本古来の純潔血統種が絶滅危惧種に

時事評論

2020.02.03 (Mon)

  日本古来の純潔血統種が絶滅危惧種にすでに、二十数年前から報道されていることだ。生命力・繁殖力に勝る動植物、魚などの外来種が日本全土の場所を問わず増殖している。セイタカアワダチソウ、ブラックバス、ブルーギル、西洋ミツバチ、・・・・・ペットなどとして国内に持ち込まれた種、日本古来の生態系を破壊することを予期できずに持ち込まれた種。このままでは、日本古来の純潔血統種が絶滅危惧種に転じるのは時間の問題だ...全文を読む

アヤメ科の女王 カキツバタ

忘れえぬ光景

2020.02.02 (Sun)

  アヤメ科の女王 カキツバタアヤメ科では、花、葉、立ち姿、すべての面で、カキツバタに敵うものはない。色合いも、紺に白い線のコントラスト、シンプルさが清楚でよい。残念ながら、今年は本物を観ることができなかった。この花も希少種になった。すがたかたちは、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とはいうが、イシコロ的には、百合の花は、杜若に変更した方がよいと思う。一茎一顆のたおやかな立ち姿は、浮世絵の...全文を読む

ノハナショウブ(原種)に出逢った

忘れえぬ光景

2020.02.01 (Sat)

  ノハナショウブ(野生)に出逢った 20170611 ノハナショウブ、白花鉄線 至福の日曜日野生のノハナショウブの群生に出逢った。近年すっかり姿を消して眼にしなくなった。子供のころは、近所の田んぼの一画に群生して珍しいとは思わなかった。水田の区画化や外来種との掛け合わせ(品種改良)で、純潔血統種のノハナショウブ。大和撫子の女性同様に絶滅危惧種Aに相当すると勝手に思っている。生物学史上、種の法則により異種と...全文を読む

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