文学・芸術

花蕊四時芳

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2016 00 寒蘭 水晶寒蘭 『円空』1 2014日中水晶寒蘭連合会賞大賞・全国水晶寒蘭展覧会賞大賞1




 夏日辮玉法師茅齋  

 孟浩然


夏日茅齋裏,無風坐亦涼。
真夏のある日、茅齋の庵の中にいる。風は吹いていないに座禅をするとそれでまた涼しい。

竹林深筍穊,藤架引梢長。
竹林の奥の方に行くとたけのこが密集して生えている、そして籐の編み込みが木の梢の長いものを引っ張るように掛かっている。

燕覓巢窠處,蜂來造蜜房。
つばめは巣作りの場所を探し求めている、ミツバチは蜜房造りに花の蜜を求めて飛んでくる。

物華皆可玩,花蕊四時芳。
万物、花はすべて注目していくべきである、花の芯が一日中4回の座禅のときにほのかな香りを出してくれている。



2016 00 寒蘭 水晶寒蘭 『天空橋』日中水晶寒蘭連合会賞大賞・全国水晶寒蘭展覧会賞大賞


 (夏日 玉法師の茅齋に辮す)

夏日 茅齋の裏、風無けれども坐すれば亦た涼し。
竹林深筍穊(おお)く、籐架 梢を引きて長し。
鷲は巢窠の庭を覚め、蜂は蜜を造る房に來たる。
物華 皆翫ぶべし、花蕊 四時芳し。


2016 00 寒蘭 水晶寒蘭 『紫金城』2013日中水晶寒蘭連合会賞大賞・全国水晶寒蘭展覧会賞大賞


 (本文) 夏日辮玉法師茅齋

夏日茅齋裏,無風坐亦涼。
竹林深筍穊,籐架引梢長。
燕覓巢窠處,蜂來造蜜房。
物華皆可玩,花蕊四時芳。
 
 (下し文) 夏日 辮玉法師の茅齋にて

夏日 茅齋の裏、風無けれども坐すれば亦た涼し。
竹林深筍穊おお)く、籐架 梢を引きて長し。
燕は巢窠の處を覓め、蜂は蜜を造る房に來たる。
物華 皆翫ぶべし、花蕊  四時 芳し。


s-DSCN2557.jpg


 (現代語訳)

真夏のある日、茅齋の庵の中にいる。風は吹いていないに座禅をするとそれでまた涼しい。
竹林の奥の方に行くとたけのこが密集して生えている、そして籐の編み込みが木の梢の長いものを引っ張るように掛かっている。
つばめは巣作りの場所を探し求めている、ミツバチは蜜房造りに花の蜜を求めて飛んでくる。
万物、花はすべて注目していくべきである、花の芯が一日中4回の座禅のときにほのかな香りを出してくれている。




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