余白の人生

「セレンディピティ」 鍛錬法

 ←悲喜の相対性原理 →「セレンディピティ」のチャンス
s-s-DSCN4052 (2)





 「セレンディピティ」の鍛え方


 セレンディピティ 【serendipity】 幸運を引き寄せる能力


求めずして思わぬ発見をする能力。
思いがけないものの発見。
運よく発見したもの。
偶然の発見。

英国の作家ホレス=ウォルポール(1717~1797)の造語。
ウォルポール作の寓話The Three Princes of Serendip(1754)の主人公にこのような発見の能力があったことによる。
Serendipはセイロン(現スリランカ)の旧称。


s-DSCN4059.jpg


何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指すこともある。

一見、「幸運な出来事」で片づけられてしまいがちである。
が、共通して偶然と幸運以外に大きな役割を果たしているのが、勤勉、機敏、忍耐というキーワードを包含している。


 幸運とは努力や誠実など自分が実行しているものと一緒に到来する。

タナボタ式でじっと待っているだけでは訪れない。行動しなければシンクロはしない。


 あたりまえの日常に「なぜ?」という疑問を抱くことである。

日常の何気ない光景や出来事から、原因や結果について積極的思考を持つことが大切だ。
児童生徒、学生であれば、Why ? という問題意識がなければ向上しない。


 思いつきを書き留める。

思いつきのアイディアは、何もしなければそのまま消え去ってしまう。
そのときは大したアイディアに思えなくても、後で意外なところで役に立つことがある。


 自分の知らないこと、好きでない人の言葉、をネガティブに評価しない。


00 a a ch 吸血獣「チュパカブラ」c


自分が体験したことがないことを、嫌悪したり馬鹿にしたりしていないだろうか?
芸術家の美の発見、学者の予期せぬ発明は、美しいものへの快感・陶酔に起因するとは限らない。

醜悪なもの、恐怖で身の毛のよだつもの、パトス、トラウマ、暗部、悲劇、不幸の中にも真の美が潜んでいる。

それに目を背ければ、新しい体験の中にある閃きやヒントを逃してしまっているのかもしれない。
欺瞞に翻弄されるニンゲンは、太陽や自分の死を直視できない、のと同じ現象である。

 自分がふだん体験しないような『環境』に身を置く。

「踏みなれた道を、たまには外れて森の中へ踏み込んでみよう」と江崎玲於奈博士は言った。
そしてエサキダイオードでノーベル賞を受賞した。冒険心と行動力。


 アイディアはリラックスした状態から生まれることの方が多い。

常に緊張状態、思い込み・意識の奴隷下、ステレオタイプ思考にあっては、よい閃きは生まれない。




スポンサーサイト



もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png 
もくじ  3kaku_s_L.png 愛娘 Erika
もくじ  3kaku_s_L.png やきもの
もくじ  3kaku_s_L.png 余白の人生
もくじ  3kaku_s_L.png 忘れえぬ光景
もくじ  3kaku_s_L.png 文学・芸術
もくじ  3kaku_s_L.png 雑学曼陀羅
もくじ  3kaku_s_L.png 時事評論
もくじ  3kaku_s_L.png 教育評論
もくじ  3kaku_s_L.png 書画・骨董

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【悲喜の相対性原理】へ
  • 【「セレンディピティ」のチャンス 】へ