書画・骨董

古・青備前 羅漢像

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 約430年前の古・青備前 羅漢像


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 20170207 撮影


若いとき、古備前の壺に魅せられて古陶磁収集をはじめた。

古備前の細工物までは手が届かなかった。


00 a a b 青備前 羅漢像a 伊部産 1582年


加齢とともに体力が衰え、重い作品より手の平サイズの骨董にシフトしていく。


00 a a b 青備前 仁王像a 伊部産 1582年
◇釘彫り部分◇「天正十年(1582年)、國主御好ニヨ里、伊部竃(窯)ニ於テ、之を製す」この「伊部窯」は「鍋島藩窯」と同様、国主・大名の御用窯・藩窯であったことがうかがえる。
 


備前中興の祖・人間国宝の金重陶陽を筆頭に歴代の熟練者

金重陶陽 1896年 - 1967年備前市伊部生まれ。
藤原啓 1899年 - 1983年備前市生まれ。
山本陶秀 1906年 - 1994年備前市伊部生まれ
藤原雄 1932年 - 2001年備前市生まれ。藤原啓の長男。
伊勢崎淳 1936年 - 備前市伊部生まれ。


00 a a b 青備前 仁王像 伊部産 1582年


が及びもしないような卓越した精巧な細工技術が完成していた。


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年代が下るにつれて手造りの技術が衰退していくのは淋しいことだ。


00 a a b 青備前 獅子香合 伊部産 1582年


約430年前の青備前 羅漢像を賞玩して、生命あふれる姿に溜息が出る。


a [七宝焼] c-9 清前-中期 彫黄楊木搔背羅漢 台北故宮博物院

参考までに、清朝前期のほぼ同時期 彫黄楊木搔背羅漢 台北故宮博物院蔵である。




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