時事評論

『共存共栄』 は廃語?

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a 翡翠雕人物像a 清朝 1300000~ 高さ23.2 本体高19.1cm 650g 台103g




 消えゆく寛大さ


共存共栄を願いつつも成立しない時代が到来している。

我慢の限界、自己主張のボーダーがなくなり、個人が好き勝手な行動に出るからだろう。
ひとつの社会現象に対して、五人の味方に五人の反対者、必ず賛否両論があるものだ。

他国に依存しないで自力で自国を守る専守防衛の軍事能力・正規の軍隊設置から、地権・境界線争い、嫌遠される軍事施設・刑務所・核廃棄物・ゴミ処理場・恐怖の伝染病研究所・うるさい保育園幼稚園・・・に至るまでいろいろあることよ。

個人の、国家の、権利と義務のアンバランス・はき違えのなせる業だ。

常識として(国家・個人により異なるから厄介だ)遵守しなければならないルールを無視する時代。
共存のための、人としての基本的マナー(義務)を無視して、自分勝手な(権利の)自己主張がまかり通る。社会的な常識が消滅しているからだ。

メディア・SNSも話題がないので、無責任に、面白半分に取沙汰をして拍車をかけている。

人類が、寛大さ、寛容性・許容性を捨て去れば、後に残るは諍い・争い・戦争しかないだろう。
よくよく観察すれば、先進諸国に蔓延する、忍耐を無くした超高齢者天国が片棒を担いでいるのだろうか。

1945年(昭和20年)に、(照れ隠しの)終戦ではなく、敗戦に帰結したずっと以前から、日本人の遺伝子に流れる鎖国的・隷従的思考体系が起因していることは否めないだろう。

トランプ政権になって、いよいよ日本の「フジヤマゲイシャ」は、末広がりに永続することだろう。


  ◇ ◇ ◇ 



a 東大寺鴟尾


 手術台の患者そばでVサイン

  院長が「記念撮影」を指示



 福岡県田川市の村上外科病院の医師や看護師が手術室で記念撮影し、看護師が写真2枚をSNSに投稿していた。手術台に横たわる患者のそばに立つ医師らの写真と、Vサインをする看護師の写真だった。インターネット上で「非常識だ」と批判が広がり、病院側は23日、記者会見を開いて謝罪した。

 病院の説明によると、1月31日、腕を骨折した患者の手術後、手術を補助した村上直秀院長(85)の指示を受け、20代の女性看護師が病院のデジタルカメラで写した。看護師はプリントした画像を自分のスマートフォンで撮影して自身のインスタグラムに投稿し、拡散したという。

 患者は全身麻酔からの覚醒中で、包帯を巻かれた腕などが写っていた。顔などは写っていない。病院側は22日、患者と家族に謝罪したという。

 村上院長は会見で「(高齢の自分にとって)最後の手術になると考え、撮影させた。患者様への配慮を欠き、不快な思いをさせたことを深くおわび申し上げます」と話した。



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