雑学曼陀羅

都合のいい「言論・表現」の自由

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 翻弄される「言論・表現」の自由 



「言論・出版・表現の自由」を隠れ蓑に、イヤ逆手にとって、メディアのタイトルが大袈裟でいつもうんざりする。現代人から感性・教養が消えていくはずだ。
モノクロ、テレビジョン、ハイビジョン、フルハイビジョン、ウルトラハイビジョン、スーパーハイビジョン、4K,8K・・・と、使用する言語・記号がエスカレートして枯渇状態である。今後、どうなるのだろう?

事実を伝える報道が、視聴率・購読数を狙って、ナリフリかまわず捏造、歪曲、誇張、ヤラセをしなければ業界では生き残れない。実に矮小で姑息な表現がエスカレートする。

次のタイトルも、寛大な心の美談であるが、前妻が離婚してどういう状況にあるのか(例えば、不治の病にある? 離婚の理由?)などいっさい説明がない。賢い女性なら、自分の腹を痛めた愛娘の行く末を願ってこの程度の文章は不本意でも、元夫を寝取られた若い後妻に伝えるかもしれない。これは、単純な男の発想であって、世の女性、当事者の二人の女性にとっては恨み、嫉妬が渦を巻きこんな美談は希にみることだから話題になったのであろうが。女性の心理はハードナッツである。

この前妻は実に賢いので若い後妻をホメゴロシの文言(あなたはまるで神様からのギフトでした!)で魅了している。こんな宗教的・文学的に優れた女性がなぜ離婚する羽目になったのだろうか?
これ以上は言わぬが花だが、文章・性格からプロファイリングしてみれば、性格の不一致だけではなく、傍に一緒にいたら息苦しいほど完全主義でエホバの神を崇拝する潔癖な女性像が浮上してくる。

メディア諸君!! 読者の感動を誘うためには、それなりの前後のコンテクスト(文脈)が必要なのだ。
こんな話で、本当に「世界中が涙する」ような安っぽい時代になっているのだろうか。




a 「虎渓三笑」


 前妻から後妻への「一通の手紙」。
 思いがけない結末に、世界中が涙・・・



Candice Curryさんは、別れた夫の新しい妻(そして、自分の娘の新しい母親)に手紙を送りました。
ここで紹介するのは、彼女のブログに掲載された手紙の全文。本人の許諾を得て、意訳させてもらったものです。

前妻から後妻へ、あるいは実母から継母への手紙――最初は厳しい口調で始まりますが、途中から意外な展開に変わっていきます。

娘の新しい母親へあなたが娘の、新しい母親になることを望んでいませんでした。娘が成長し、楽しい家族を夢見る中で、あなたは全く存在していませんでした。計画にいたのは私と元夫と子どもだけ。自分の娘を育てるのに、他人の女性に助けてもらうのは正直嫌でした。あなた自身も、自分が産んでもいない娘の母親になることは予想外だったはず。私の中であなたは、恐ろしい獣のような存在でした。ずっとあなたが娘にとっての二番手であることを望み、誰もあなたを尊敬しないよう祈っていました。でも、あなたは現れました。

恨むはずだったのに…

初めてあなたに会った時、嫉妬心が体中を駆け巡りました。あなたも私のことを恐ろしいと思ったんじゃないでしょうか。でも、あなたは私が想像していた人とは違いました。若く、美しく、そして、感じいい女性でした。嫌いになろうと決めていたのに、あなたの優しい笑顔を見て、私の計画は崩れ落ちました。そして私は、すぐにあなたを感謝するようになったのです。あなたは最初から娘を受け入れて、彼女と元夫に無償の愛を捧げてくれました。さらに勇気を持って娘に、あなたと娘との本当の関係を打ち明けてくれたのです。それは勇敢で、思いやりのある行為に他なりません。

娘の母親になってくれてありがとう

私と元夫が離婚し、別々の家に住むことになった時、娘が母親を必要とすることは分かっていました。でも、私はそこにいてあげられません。私の代わりに、あなたがそばにいてくれることを感謝します。あなたは最初から、母親としての私の立場を尊重してくれました。そして娘のしつけに迷う時、常に私に確認をしてくれることにも感謝しています。あなたはまるで神様からのギフトでした。

娘もあなたも幸せになって欲しい

娘にとって親が増えることは、予想外だったかもしれませんが、想像以上に多くの愛で育つことでしょう。あなたは娘にとって、私の代役ではなく、本当の母親になるのです。娘があなたに電話する時の声は、いつも嬉しそうです。それを聞いて私は安心しています。私とあなたとが上手くいかなかったら、娘は嫌な思いをするでしょう。そうならずに、娘にとっていい関係を築けたのも、あなたが私に敬意を払ってくれたからです。協力してくれたことを感謝しています。私は精一杯あなたを応援し、一緒に娘を支えることを約束します。でもあなたが望まなければ、娘からは距離を置きます。あなたは私に取っても、美しい宝石のような存在です。いつも感謝しています。神のご加護がありますように。

そして、米メディアfaithitでは、この手紙をもらった後妻のコメントも紹介しています。

何て言ったらいいのか。私はあなたのようにいい言葉が浮かばないけれど、今パソコンの前で泣いています。こんな手紙をくれてありがとう。おかげで私の気持ちは整理ができました。いつも心のそばに置いておきます。ありがとう。あなたを愛しています。

 Licensed material used with permission by Candice Curry


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