時事評論

恐怖の 「マダニ」

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 「マダニ」 危険な吸血害虫


 20170502 恐怖の「マダニ」がすぐ身近に 


昼ごろ、モナリザの親しい友人がマダニに噛まれて危篤状態(意識不明の重症)だという電話を受けた。

ツワ採りに行って刺されて、体調に変化が出るまで我慢していたそうである。

すぐ、病院にお見舞いに行ったが、感染症のため隔離病棟で面会謝絶。

駆けつけた百歳の母親、子どもや孫、親族、友人で心配して情報交換するしかない。

治療薬、特効薬はまだ開発されておらず、抗生物質しかない、という。 


 20170508 追記 追悼


治療の甲斐もなく、5月5日にご逝去の連絡を受けた。

百歳の長壽の家系と羨ましいほど多くの子孫に恵まれておられた。

たった一匹の凶虫で命を落とすなど、あまりにも無慈悲で残酷・無念なことである。

心からご冥福を祈るしかない。 合掌




  ★ ★ ★


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 生態

マダニは8本脚からなる節足動物で、昆虫ではなくクモやサソリに近い生き物です(昆虫は6本脚)。一般に家の中に住むダニ(イエダニやヒゼンダニなどの微 小ダニ)とは違って固い外皮に覆われ、大きさは吸血する前のもので約3~4mm(フタトゲチマダニの場合)、イエダニといった微小ダニの約8~10倍に相当します(微小ダニの大きさ は約0.2~0.4mm)。日本に分布するマダニのうち、フタトゲチマダニ、ヤマトマダニなどの約20種類が犬に寄生します。

マダニの唯一の栄養源は、動物の血液です。幼ダニ・若ダニは発育・脱皮のため、成ダニは産卵のために吸血します。その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などさまざまな病原体の重要なベクター(媒介者)となることがあります。

 特徴

マダニはハーラー器官と呼ばれる感覚器を持ち、これらによって哺乳類から発せられる二酸化炭素の匂いや体温、体臭、物理的振動などに反応して、草の上などから生物の上に飛び降り吸血行為を行う。その吸血行為によって、体は大きく膨れあがる[2]。

マダニ科の特徴の1つに背板の存在があげられる。これは胴部の背面に存在する外皮を覆う硬い組織である。これを持つことにより、マダニ科のダニは硬ダニ (hard-tick) と呼ばれる。一方でヒメダニ科のダニは背板を持たず、外皮が柔らかいため軟ダニ (soft-tick) と呼ばれる。

電子顕微鏡の為の真空には耐え、生きたままの状態を観察する事ができるがクマムシほど研究されておらず、なぜ耐えられるのかのメカニズムは解明されていない。

 寄生の様式

マダニの吸血は吸血昆虫のそれとはまったく異なる。吸血昆虫の吸血は「刺す」ことによる。つまり、口吻が針状であり、これを血管に直接刺し入れることで吸血を行うのである。対してマダニの吸血は「噛む」ことによる。マダニの口器は鋏のような形状をしており、これにより皮膚を切り裂く。さらに、口下片と呼ばれるギザギザの歯を刺し入れて、宿主と連結し、皮下に形成された血液プールから血液を摂取する。

この時、マダニは口下片から様々な生理的効果のある因子を含む唾液を宿主体内に分泌し、吸血を維持している。また、フタトゲチマダニ等をはじめとした、マダニ属、キララマダニ属以外のマダニは、口下片を唾液に含まれるセメントの様な物質で包むことで連結を強固にしている。

このような吸血方式の違いのためマダニの吸血時間は極めて長く、雌成虫の場合は6~10日に達する。この間に約1mlに及ぶ大量の血液を吸血することができる。

 季節消長

マダニ科のダニは長期の活動停止期を持つことが知られる。例として日本に広く分布しているフタトゲチマダニをあげる。フタトゲチマダニの幼虫は夏から秋にかけて活動が見られるが、次の発育段階に当たる若虫は春から夏に活動し、秋以降に活動が見られない。また、成虫は夏に活動のピークを持ち、秋以降はみられない。幼虫が秋まで活動しているのに、秋以降に若虫の活動が認められず、また若虫が春から夏にかけて活動しているのに、成虫が秋以降にみられないのは不自然であり、各発育段階において秋から春にかけて活動が停止している。

これはマダニが発育段階の間に休眠をとることから説明される。吸血を行ったダニは脱皮を経て次の発育段階へ進むが、この時に長期の休眠を行うのである。休眠行動はマダニ科のダニでも種によって、時期や期間、さらには休眠の有無が異なることが知られる。この休眠行動は日長の変化により支配されると考えられており、発育に適した時期と吸血行動の同調や、高温や低温に対する抵抗性の獲得に役立っていると考えられている。



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 春から活発「マダニ」
 
 媒介感染症に注意、静岡県が危機管理情報



 静岡新聞  2017/4/29(土) 8:26配信


 静岡県は28日、マダニが媒介する感染症に対する危機管理情報を発表した。県疾病対策課は「春から秋にかけてマダニの活動が活発になる」として、レジャーや農作業の際に注意するよう呼び掛けている。

 マダニが媒介する主な感染症は「日本紅斑熱」と「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。西日本で感染が広がっている。

 日本紅斑熱はマダニにかまれてから、2~8日の潜伏期間の後、高熱や発疹が現れ、重症化し死に至るケースもある。県内では過去2年で県東部に住む4人が発症し、1人が死亡した。

 重症熱性血小板減少症候群は6~14日の潜伏期間の後、発熱や消化器症状が出る。致死率は30%とされる。県内でこれまでに患者は確認されていないが、県内で採取したマダニからSFTSウイルスが検出されている。

 マダニは主に野生動物が出没する場所や、民家の裏庭、畑に生息する。同課は、こうした場所に入る場合は肌の露出を少なくし、虫よけ成分「ディート」が含まれる忌避剤を使用するなどの対策を求めている。
 


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