時事評論

創造は模倣から 「禁じ手」礼讃

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マーク・ザッカーバーグが初めて買った豪邸 26歳 20110505_zucknew1
2010年マーク・ザッカーバーグが26歳で初めて買った豪邸 5億6000万円





 創造は模倣から生じる


 日本人だけが、善人ヅラをしていても時代に葬られるだけだ。

 悔しかったら、AI (人工知能)を超える技術や技を編み出せ。




日本風に言えば、師のお手本を真似し、そこから脱皮し離れて、独自の新たな境地を生む。
形より入り、形を極め、形より出で、斬新な手法(発明・発見)を生み出すこと。
これが「守破離」である。

映画『ソーシャル・ネットワーク』を観て、この齢で老いの眼からまたしてもウロコが落ちた。

ネット上で、「禁じ手」のハッキング(パクリ)、スパムメールを繰り返しながら、人が真似ることができない斬新なプログラム・ソフトを創出し、20代でアメリカンドリームを果たし億万長者になった青年の話である。

先端技術が進化した時代の成せる業か、もはやハッキング・パクリは全世界に波及して、国益の国家戦略として常套手段となる一方で、国家・企業、私的な知的財産が脅かされ世界を震撼させている。これを防ぐ防衛策も日進月歩している。

マナー、エチケット、倫理をいくら叫んでもなんの対応策にもならない無力な時代が到来している。
ほとんどが善良な青少年であるのに、少年法をどれだけ重刑化しても追いつかない。
青少年の健全育成をこうした有害環境から護るためには、ケイタイ・有害サイトなど有害環境に適応できる免疫を備えた青少年を育てるしかないだろう。

昔のように平和が続くと錯覚する、この國の理想論に見切りをつける時期でもある。「毒をもって毒を制す」で、犯罪防止のために麻薬やネット規制を緩和する国さえ出てきている時代だ。

日本の若者だけを世界の有害環境から護ることは不可能である。
先端技術全般でおくれをとっている日本の教育理論、科学技術教育が若者の才能の芽を摘んでいる。
政党間の勢力争い、足の引っ張り合いで、いつも進展することのない政治の不毛もかなしい現実である。

ハッキングできる、ハッキングを防ぐ能力を正規の教育で習得した若者が育たなければ、進化する現代世界に飛翔(はばた)けないだろう。
正当防衛のハッキングは、国益を護り、専守防衛の目的で保持していても、地球滅亡のため使用できない核兵器よりもはるかに威力があるのではないだろうか。
もはや、ハッキング能力は国家の存亡を握る重要な知的財産・平和維持の鍵とされる現代なのだ。

「スタップ細胞」の一件でも、時代遅れの、大学や研究分野の指導者たちがパクリの写真を見抜けなかったのは茶番であり滑稽でさえある。
これほど時代は進化しているのに、寄ってたかって無能なメディアが、若い研究者の翼をもぎ取ろうとする行為は、この國の鎖国的精神構造であり、これでは有能な知的頭脳・人材が国外へ流出するのもこれまでの恒例で合点がいく。

新たな時代とともに進化しない法律、研究、倫理、道徳に縛られていては、時代に取り残され、捨てられるばかりで、進化・発展することはない。



 『ソーシャル・ネットワーク』


(原題: The Social Network)は、2010年のアメリカ映画。SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いた映画である。

原作はベン・メズリックが著したノンフィクション作品『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』(原題: The Accidental Billionaires)である。


マーク・ザッカーバーグが初めて買った豪邸 26歳 110505_zucknew_front


 ストーリー

Facebookの立ち上げから発展を描く回想シーンと、証言録取のために宣誓供述を行う訴訟手続を描く現在進行シーンが、交互に展開されてゆく。

2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグは、ボストン大学に通う恋人のエリカとファイナル・クラブ(英語版)(ハーバード大学の学生秘密結社)や部活動などについて語り合っているうち口論になり、「アンタがモテないのは、ギークだからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われてフラれる。

怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、女の子の顔の格付けサイト「Facemash」を立ち上げる。サイトは瞬く間に話題となり、立ち上げから2時間で2万2000アクセスを集め、大学のサーバーをダウンさせてしまう。

後日、大学の査問委員会に呼び出しを食らったマークは、半年間の保護観察処分を受け、大学中の女子学生の嫌われ者となる。そこへ、ボート部に所属するエリート学生である双子兄弟、キャメロン・ウィンクルヴォス、タイラー・ウィンクルヴォスと、その友人のディヴィヤ・ナレンドラに声を掛けられる。

3人はマークの優れたプログラミング能力に目を付け、「harvard.eduドメイン」に群がる女性に出会うことを目的としたハーバード大学の学生専用コミュニティサイト「ハーバード・コネクション」の制作協力を依頼する。これにヒントを得たマークはソーシャル・ネットワーキングサイトの制作を始め、親友のエドゥアルド・サベリンに1000ドルの出資とCFO(最高財務責任者)への就任を頼む。

マークはウィンクルボス兄弟らとの接触を避けてサイト制作を進め、2004年初頭、「The Facebook」は誕生する。「The Facebook」は、エドゥアルドが所属するファイナル・クラブ「フェニックス - S K・クラブ(英語版)」の人脈を利用して瞬く間に広まっていく。

その頃、アメリカ西海岸では、Napsterの設立者であるショーン・パーカーが、行きずりの女子大生とベッドで朝を迎えていた。ショーンは、そこで偶然目にした女子大生のお気に入りサイト「The Facebook」に興味を持ち、サイトを通じて直ちにマークたちにアポを取った。西海岸にスポンサーを探しに来たマークとエドゥアルドは、ショーンと面会してビジネスの相談を持ち掛けようとするが、ショーンの一方的な「独演会」となってしまう。自分の考えをまくし立てるショーンに対し、エドゥアルドは人となりに疑いを抱く一方、マークはその考えに魅了されていた。

ショーンの「Theがない方がクール」という提案を受け、サイトの名前は「The」を取って「Facebook」とし、会社の拠点は西海岸カリフォルニア州のパロアルトに移した。2004年夏、マークたちは西海岸でサイトの改良作業を進め、エドゥアルドは東海岸のニューヨークでスポンサー探しを進める。

その間に、ショーンはマークたちが借りた家に転がり込み、マークに「俺たちの時代が来た」と語って自分たちの力で事業を拡大することを訴え、新たな投資会社との契約を成立させてゆく。そこへエドゥアルドがニューヨークから戻り、自分の知らぬ間に次々と事が進んでいることに激怒する。エドゥアルドは会社の銀行口座を凍結させてショーンとマークが進める投資話を止めようとし、マークとの友情に亀裂が入る。

イギリスのボートレース大会に参加していたウィンクルボス兄弟は、「Facebook」がヨーロッパの大学にまで浸透するほど巨大化している事実を知り、訴訟の提起を決意する。また、エドゥアルドは、30%以上あった持ち株比率を0.03%まで希薄化される罠にはめられ、CFOを降ろされてしまったため、訴訟の提起を決意する。こうしてマークは2つの訴訟を抱えることとなった。

 評価と反応

 facebook側の反応

映画を作成するにあたり、脚本を担当したソーキンは実際にマーク・ザッカーバーグに取材を申し込んだが断られた。ソーキンは後に「最終的には映画の客観性を保つ意味ではそれで良かった」と述懐している。また、書籍の著者であるベン・メズリックも、ザッカーバーグだけでなく当時を最もよく知る人物としてエドゥアルド・サヴェリンに取材を申し込んだが、双方ともに拒絶されたものの、映画に関してはエドゥアルドが監修として参加している。

マークは全米公開後に映画館を借りて、facebook社員全員と共に見て、作中に登場するアップルティーニを飲んだようである。その後にザッカーバーグが行ったスタンフォード大学での講演にて、社会的地位を得るためにfacebookを立ち上げたように描かれている点が事実と異なるとコメントした。一方で、「映画の中でキャストが着ているシャツやフリースは、実際僕が着ているものと同じだよ」と、衣裳に関しては評価した。

また、自身を演じたアイゼンバーグの演技についても「なかなか良かった」とコメントした模様である(facebookの社員であるアイゼンバーグの従兄弟からアイゼンバーグが又聞きしたところによる)。さらにアメリカ国内で1月29日に放映された『サタデーナイトライブ』では、アイゼンバーグと対面し、映画について「見た」と答え、感想を「興味深かった」とコメントした。

 評論家の反応

Rotten Tomatoesでは、96%(268名中258名)の評論家が本作に肯定的な評価を下し、また平均点は10点満点で9.0点となった。また、Metacriticでの平均スコアは、42のレビュー中好意的なものが41で、平均点は100点満点中95点だった。

『シカゴ・サンタイムズ』の映画評論家のロジャー・イーバートは4つ星満点を与えた。また、『ローリング・ストーン』誌のピーター・トラヴァースも2010年初めてとなる4つ星満点を与え、「2010年の最高傑作」と評した。『ハーヴァード・クリムゾン』紙では「完璧である」と評され、5つ星が与えられた。クエンティン・タランティーノは2010年のベスト映画として、『トイ・ストーリー3』に次いで本作を挙げた。(Wikipedia)




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