余白の人生

川蜻蛉

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 春の山路


智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。

夏目漱石の「草枕」の冒頭に登場する。


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「智に働けば角が立つ」はさしずめ「かたよった目や思い込みでものを観れば、他人と摩擦を起こす」ということだろう。

智・情・意地は知・情・意の三分方に従うもの。
『文芸の哲学的基礎』の中で、漱石は「精神作用を知、情、意の三つに区別する」と述べる。
順に intellect, feeling, will に当たる。後に「情緒」は emotion の訳語になる。

今日は、下界の俗物根性となる、智も情も意地からもすっかり解放された。
愛用のネオイチぶら下げて、廃村になった里山渓谷の山道をただひたすら登った。(20150427)



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