書画・骨董

紅白の秋明菊 唐銅沙張(佐波理)王子形水瓶

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 紅白の秋明菊 

 唐銅沙張王子形水瓶




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我家のモナリザが大切に育てた鉢植えの秋明菊が見事に咲いた。
台風21号の強風を避けて、急いで玄関内に避難させた。



 20171022 明治金工家の王子形水瓶模作入手


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イシコロの秘密の茶花苑で、一本だけ頂いた一茎一花の赤紫色の珍種・秋明菊である。

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 唐銅沙張(佐波理)王子形水瓶

 (中国・六朝時代)6c 響銅製 H-22.5 D-8㎝




000 古銅 青銅王子形水瓶 王子形水瓶 – MIHO MUSEUM


 この水瓶は、インド仏教由来の聖水を入れるための儀器で、現状では厚く緑青に覆われているが,わずかに見える地の部分は響銅(銅に錫を混ぜた合金、佐波理ともいう)で,真鍮色の輝きが残っている。王子形の名は玉子形の玉の点がとれたとするもの,聖徳太子の王子が使用したことから名付けられたとするものなど諸説ある。


000 古銅 青銅王子形水瓶 王子形水瓶 唐時代 奈良国立博物館 h22㎝


 この種の水瓶は中国の六朝時代から唐時代にかけて流行し,日本でも中国からの舶載品あるいは国産品と思われるものが法隆寺(現東京国立博物館法隆寺宝物館蔵)に伝わっているが、この水瓶は胴に比べ頸が長めで,しかも中央の括れが強いことなどの特徴が窺われる。


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 蓋の頂の宝珠形のつまみや帯など細部に至るまで緊張感が漲り、凛と立つ姿が格調高い。これとよく似たものが中国河北省平山県の北斉時代の墓から出土しており,六世紀半ば頃の作とみなされる。




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